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淡路鉄道一号機(3) 手抜き設計法

最近はパソコンを利用した手抜き(合理化?)設計をしています。
私は自宅ではマックなので、Drafting CAD ProというCAD機能を持ったドローツールで図面を書いています。
まず参考になる原図があれば、スキャナでjpeg形式で取り込みます。図面がなければ写真画像を適当な大きさに縮小して使うこともあります。今回淡路鉄道一号機では、機関車史研究会の近藤さんのポーター本から形式図をスキャナで取り込みました。原図は1/80 ですが、今回は1/75にしたので、Gimpを使って6%拡大しています。
その画像をDrafting CAD Proに取り込んで、透明レイヤーをひとつ追加して、その上を赤線でトレースしていきます。必要な部分がトレースできたら、全体をディフォルメして図面にします。
原図とは別レイヤーにトレースしておくと、原図の表示・非表示ができるので便利です。
20160115awaji
前作8760の図面もほとんどこの方法で作成しました。

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