« (続)タブレットに赤箱をつなぐ | Main | 日車20tCタンク(1) 動輪可動式への改造 »

ピッツバーグタイプCタンクを作る(18) とりあえず未塗完成

20160320235843797

最初はサイドタンク前方と煙室は固定しないつもりでしたが、やはりそれでは不安定なので固定することにしました。煙室後部でコ字型の取付板をサイドタンク天板裏にハンダ付けした板にネジ止めして、その上にボイラーを載せることにしました。このコ字型の取付板は煙室支え部とは強力両面テープで接着しました。
20160320235843637
2016032111403795720160321114037932

キャブ屋根も後方だけのネジ止めでは心許ないので、前妻板裏にも引っかけを作りました。
2016032023584373420160320235843699
これでほぼ完成です。
なおこのモデルのプロトタイプの1350形や1690形は、煙室戸とデッキを結ぶ支え棒=ブレイスはないので、本機もつけません。他のピッツバーグ製蒸機にはついているのにこの2形式についていないのは何か理由があるのでしょうか?フロントデッキが狭いからでしょうか?ボールドウィン製蒸機だとフロントデッキが狭くても必ずブレイスついてきますね。
あと残った問題ははサウンドをどうするかです。PFM/SL1アナログ方式にするつもりはありませんが、やるなら現在のデコーダー撤去してBEMFによる動輪回転数とブラスト音の同期機能のついたサウンドデコーダー載せるしかないと思っています。
塗装はやはり黒かキャブとタンクがダークグリーンでキャブ屋根鉛丹色あたりが似合うでしょうか?

|

« (続)タブレットに赤箱をつなぐ | Main | 日車20tCタンク(1) 動輪可動式への改造 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« (続)タブレットに赤箱をつなぐ | Main | 日車20tCタンク(1) 動輪可動式への改造 »