ピッツバーグタイプCタンクを作る(18) とりあえず未塗完成
最初はサイドタンク前方と煙室は固定しないつもりでしたが、やはりそれでは不安定なので固定することにしました。煙室後部でコ字型の取付板をサイドタンク天板裏にハンダ付けした板にネジ止めして、その上にボイラーを載せることにしました。このコ字型の取付板は煙室支え部とは強力両面テープで接着しました。
キャブ屋根も後方だけのネジ止めでは心許ないので、前妻板裏にも引っかけを作りました。
これでほぼ完成です。
なおこのモデルのプロトタイプの1350形や1690形は、煙室戸とデッキを結ぶ支え棒=ブレイスはないので、本機もつけません。他のピッツバーグ製蒸機にはついているのにこの2形式についていないのは何か理由があるのでしょうか?フロントデッキが狭いからでしょうか?ボールドウィン製蒸機だとフロントデッキが狭くても必ずブレイスついてきますね。
あと残った問題ははサウンドをどうするかです。PFM/SL1アナログ方式にするつもりはありませんが、やるなら現在のデコーダー撤去してBEMFによる動輪回転数とブラスト音の同期機能のついたサウンドデコーダー載せるしかないと思っています。
塗装はやはり黒かキャブとタンクがダークグリーンでキャブ屋根鉛丹色あたりが似合うでしょうか?
Comments