日車20tCタンク(5) 動輪の可動化
動輪の可動化については、第3動輪のペデスタルを上0.2mm、第1,2動輪のペデスタルを上0.5mm円弧状に甲丸ヤスリで削って、第1,2動輪は上下動+-0.3mmを確保しました。第三動輪は押さえ板上面に0.3mm厚帯板を貼って、上下動を殺しました。動輪可動化といってもあまり可動域を大きくするとかえって走行に支障がでるようです。小型機では0.3-0.5mm、大型機でも0.5mm程度で十分なようです。
動輪可動化しても牽引力には変化はないようです、目的は集電性能の向上です。
動輪が設計より0.2mm上がることになりますが、特に支障はないようです。
それからスライドバーとメインロッド受け?板は、シリンダーをネジ止めしないと固定されないのは不便なので、フレームにネジ止めできるようにしました。
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