日車20tCタンク(9)
以前書いたように下回りでは、スライドバーと一体になったシリンダー棒受け金具?はフレームにネジ止めして、シリンダーブロックを取りつけなくても、走行調整ができるようにしてあります。
ブレーキシリンダーはコンさんは「押して横」なので私は「引いて縦」としました。エコ−のブレーキシリンダー2777を使いました。これは本来エアブレーキらしいですが細身なので蒸気ブレーキシリンダーとして使いました。蒸気ブレーキシリンダーには作動時 押すものと引くもの両方ともあるらしいです。
第1動輪上のネジはイコライザーの支点です。ナットで締め付けて弛んで動かないようにしています。
第2動輪のバネは、燐青銅線の0.4mm径では強すぎるので、0.3mm線で作り直しました。
最初は自連スタイルにするつもりでしたが、コンさんの作例をみてやはりバッファー付きにしてしまいました。可動式にはしませんでした。
第2動輪はシリンダー中心間隔を狭めたので、スペーサーの厚みを削るとクランクピンは長すぎたので手持ちのパーツに交換しましした。
キャブ下ステップで、ブレーキシリンダーは殆ど隠れてしまいました。
コンさんにすっかり追い抜かれてしまいましたが、あと上回りはランプ掛け類とつかみ棒をつければほぼ完成です。
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