4030 レストア(5) 続 ブレーキシュー
製品オリジナルのブレーキシューは少し形が違うし、製造後40年近く経過して経年変化のためか折れやすくなっていたので、作り直しました。
とりあえず、手元にあった昔のドロップパーツと0.6mm径のリン銅線で簡単にまとめました。ブレーキテコや作用ロッドも追加工作するつもりです。
第3動輪以外ハンガーはつけず、シューのみです。
実物は第2,4動輪動輪は主台枠からリンクで、ブレーキテコを吊り、それにシューを取り付けているらしいです。
第1動輪はよくわかりませんが、シューだけにしました。
手前がオリジナルの動輪押さえ板です。t2.0の真鍮製です。
t1.0真鍮板で押さえ板をつくり、その上にt0.5のブレーキ取付板を重ねました。
キットオリジナルのモーター取付板では、モーターと動輪のクリアランスが小さくて、集電ブラシがモーターと当たってショートしやすそうなので、t0.5の板で裏打ちして、モーターの取付位置を少し上げました。
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