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6500(31) シリンダーの空気弁

製作していたとき、詳細がよくわからなくてペンディングにしていて、そのまま忘れてTMSにも投稿し掲載されていたパーツがひとつありました。
シリンダーのスライドバルブ前面の空気弁です。最初6500の資料を漁っていたとき、上向きと下向きの両方があったので途中で改造されたものがあったのか?どうかわからないままになっていました。

ご自分でもOJで6500を作られたHDさんにご質問すると、6500は1898年(6両)と1906年(3両)の二回に分けて輸入されており、最初の6両が下向きで、後の3両が上向きについていたと教えていただきました。私の6500は44のプレートをつけているので前期型ということで、ウィストジャパンのロストパーツ(1310弁室油箱パッキン)の空気弁を下向きにつけました。

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写真が掲載されて気がついた煙突の傾きは、丸棒を突っ込んでエイヤと直しましたが、前照灯の傾きは直らないですね。お恥ずかしい限りです。
なお前照灯のLEDは、交換不可能な構造となっています。LEDというのは電球と違って切れないものだと思っていたのですが、中華LEDは当たりが悪いと短期間で切れることもあるらしいですね。もしLEDが切れれば、前照灯をやり直そうかと思います。

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