続・アルモデルの木造ボギー客車(1) フカひれイコライザー
5年ほど放置していたアルモデルの木造ボギー客車に再度手をつけることにしました。
行き詰まっていた原因のひとつは、室内灯だったのですが、これも解決できそうな目処が立ったので、手をつける気なりました。
またフカひれイコライザーは軸距離の長い二軸車に有用でボギー車に入れる必要はないと思っていたのですが、NYさんのフカひれを装備した阪鶴鉄道の客車の安定した走りをみせていただいて、一度入れてみようと思いました。
私のイコライザーは板ではなく、以前の貨車用と同じくφ1.0真鍮線を折り曲げて作用軸・ロッドとしました。
台車側は真鍮の小片に作用ロッドをハンダ付けしてマクラバリとしました。キット本来のマクラバリの上にワッシャを置いて、その上にこのマクラバリ置いて、台車を取り付けています。
作用ロッドの車体中央の軸受は、アルモデルのB3010 ドローバーを半分に切って使いました。
ボルスターは台車中央の丸い部分だけで保持すると不安定になるので、帯板を貼って接触面積を増やしました
(7/30追加)
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