フランス・バスクで La Rhune登山鉄道に乗りました
先週フランスといっても、スペイン国境近くのバスク地方に行ったときに、登山鉄道に乗りました。
La Rhune ラ・リュヌというスペイン国境の尖った山に登る鉄道で、頂上駅からは、フランスのバスク地方が一望のもとに見えます。
ラック式の鉄道で電化されています。列車は電車ではなく、小さい電気機関車が2両の木造客車を押し上げます。電気機関車の上回りが木造なのがおもしろいです。また電化方式は三相交流らしく、小さなパンタが二つ並んでいます。
電気機関車はEBですが、車輪は駆動されておらず、ラックレールにかみあったギア駆動のようです。車庫前のモニュメントです。スイスのマッターホルンバーンなどと同じですね。
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