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動輪位相合わせ治具

以前Vブロックを使った位相合わせの方法を書きましたが、あの方法の欠点は径のちがう動輪ごとに治具を作る必要があることでした。今回3300タイプの動輪打ち替えのために、もう少し簡単な汎用性のある治具を作りましたので、ご覧にいれます。
20160919_220652
分解すると下図のようになります。
市販のVブロックに真鍮板から切り出したガイドを接着剤メタルロックで貼り付けています。
20160919_220837

図解すると下記のとおりです。
Iso
A=(動輪のフランジ外径)/2
B=(動輪のフランジ外径−クランクピンの直径)/2
Bの寸法調整はノギスの尻のデプスバーを使っておこないます。

動輪の位相あわせ治具は車軸を保持して位相を合わせるものが多いですが、この治具は車輪のフランジ外径部分を保持して位相を合わせます。そのため車軸の太さが変わっても大丈夫です。HO/16番蒸機の動輪車軸は日本製は3mm径のものが多いようです。(米国製は1/8インチ3.18mm径)今回3300は2.5mm径ストレート車軸ですが、動輪の軸径が違ってもこの治具では位相合わせができます。

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Comments

動輪軸にセンタ穴を開ければ、色々な点で楽なように思います。

Posted by: dda40x | September 20, 2016 at 08:18 PM

簡単で、良い方法ですね!質問ですが、ガイドを固定するネジ孔はVブロックにあけたのですか?(メタルロックで接着した真鍮板の孔はネジが通る大きめの孔ということで)

Posted by: コン | September 21, 2016 at 12:59 AM

交換する新しい車軸には中心に0.5mmのセンタ穴開けてありあます。

接着した真鍮板の所定位置に2mm穴開けておいてVブロックに接着固定後、ガイド固定のネジ穴をあけてネジ切っています。

Posted by: ゆうえん・こうじ | September 21, 2016 at 09:15 AM

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