$100ロコ 2台買いました
まさかのトランプ大統領当選で少し円高になったので、
ときどき通販する米国の模型店で、セールをしていた蒸機を二両買いました。
ラウンドハウス(アサーン)のモーガル 動輪径は約19mmです。
背後の図面は8550形です。金田さんの1/80の図面
リバロッシの USATC S100 Class という入替用タンク機です。
この機関車は米軍が第二次世界大戦中に英国、欧州、北アフリカに投入したらしいです。
動輪径は約17mmです。背後の図面は2850形です。
どちらも売値はだいたい$100でした。さらにVeterans Day(復員軍人の日)セールで5%引きでした。
といっても送料(国際郵便小包)が$50ぐらいかかっています。
どちらもちょっとさわって、日本への輸入機化したいと思います。
モーガルの方は、煙突とドームの背を低くしてやればそれらしくなりそうです。
大陸製の米国型蒸機は、日本型ほどディテールはついていませんが、安いので気楽に買えて改造ネタにはもってこいだと思っています。
ところで模型を送ってくる国際郵便小包のトラッキング追跡で面白いことに気がつきました。
最近はネットで荷物の追跡ができますが、今回の荷物はニューヨークのJFKの配送センターに送られたあと、ケンタッキーのルイスビル、アンカレッジ、仁川で積み替えられて、そのまま大阪に来るのかと思ったら、一度台北を経由して関空に運ばれているのがよくわからないところです。旅客便は長時間飛行のダイレクト便が主流ですが、貨物便は長距離飛行で燃料をたくさん積むとかえって貨物積載量が減るので、中距離便で何度も積み替えて輸送する方が燃料代が安くつくのでが主流らしいですね。
一般国際小包でも、13桁の追跡番号がついていれば、日本の郵便局のサイトでも、日本到着後の追跡はできるようです。というか米国郵便の追跡サイトは日本についたら詳細情報はでなくなります。
また通関も昔は岡山中央郵便局内の税関分室でやっていましたが、最近は大阪国際郵便局内で通関するようです。
ところでトランプ旋風も落ち着いたのか、数日前からまた一転少し円安になったようです。
追加の買い物は少し見合わせようと思います。
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