淡路鉄道一号機(14) 下回りなんとか走りました
最初左車輪絶縁の原則ででアルパワーの向きを決めたのですが、フライホイールはキャブ側にもってきたほうが収まりがよいのと、スパーギアを第1,2動輪間にもってきたほうが、ガイドヨークなどで隠れて見えにくいだろうと思ったので、シリンダーつける側を反対にしました。
メインロッドとクロスヘッドは珊瑚で買ったカシメピンで止めて、組み上げました。
今回は無理せずシリンダー中心間隔は25mmとしたのですが、それでも第一動輪とクロスヘッドの当たりがシビアで、なんとか調整して走るようになりました。不本意ながらメインロッドを少し曲げて調整しました。なお実物ではメインロッドは、第1.2動輪間の距離より少し長いようですが、シリンダーとクロスヘッドの当たりのため同じ長さとしました。
ここをクリックすると動画がみられます
正月休み中に下回り走行完成の目標はかろうじてクリアしました。
あとはわんわん狂作会の締めきりに向けて上回りに着手します。
後部フレームや前端梁は後回しにします。
Comments
動画拝見しましたが走りいいですね。ガーラットの走りも音もすばらしいです。
Posted by: railtruck | January 09, 2017 07:58 PM
下回りは、まだ後進で少し引っかかりがあります。
ロッドの当たりだと思いますのでもう少し調整してみます。
小型機のロッド連動は調整が大変なので、16番/HOでもこういうギア連動のごまかしもありだと思うようになりました。
ガーラットの音は、走行板につけた振動スピーカーによるものです。
http://kotenki.cocolog-nifty.com/loco/2015/12/kato-3eed.html
小さいスピーカー苦労して小型機にいれても低音がでないので、
ナロー蒸機は、KATOサウンドボックス+振動スピーカーでよいと思っています。
Posted by: ゆうえん・こうじ | January 09, 2017 09:00 PM