淡路鉄道一号機(19) サイドタンク前板 ボイラー支え
サイドタンク前面には。ボイラー・煙室とサイドタンクを固定する支え板?ステイ?(正式名称はなんというのでしょうか?)がつきます。ポーター製やピッツバーグ製の機関車はこれがないと様になりません。ボールドウィン製にはついていないです。
前作のピッツバーグCタンクでは、リベットの位置をケガいて、穴をあけて真鍮線を埋め込みました。
今回は組立図が手に入ったので、それを縮小して印刷した紙に真鍮板を貼り付けて、オプティカルポンチでリベット穴のマーキングをしました。
直接材料のt0.2洋白板にポンチを打ったら、ボコボコになってしまいました。
というわけで一旦t0.5真鍮板にポンチを打って0.4mm径の孔を開けて、それにt0.2洋白板をハンダで仮止めして穴を開けます。
サイドタンク前板は、t0.5真鍮板から左右一体に切り出しました。
ボイラー支え板をサイドタンク前板にハンダ付けして、0.4mmの穴を開けて真鍮線のリベット(ボルト?)を植え込みました。
頭の高さを揃えるにはヤスリで削ってから、スパイラルホイールでバリを落として頭を丸めました。
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