淡路鉄道一号機(24) ドームの加工
ドームを加工しました。
サンドドームはもとのパーツの最上部の蓋の部分を薄くして、肩のカーブを修正しました、
スチームドームは10mm径真鍮丸棒から旋盤で削り出しました。
なお全体のバランス考えて、スチームドームは0.5mmぐらい高めにしました。
ドームが変わるとかなり感じが違ってきます。
最初は実物の写真をみて不○工な機関車だと思っていましたが、
16番で模型化するとなかなかよくまとまったスタイルに見えてきました。
(3.18 追記)
実物の写真をみると、スチームドーム側面にバルブがついて、そこからパイプがキャブに延びていますが、畏友Udさんに教えてもらったところでは、給水管らしいです。給水管とバルブはボイラー側面についているという固定観念があったので、よくわかりませんでした。もっともC57やC58はボイラーの頂上についていますが・・・
また今更ですが、シリンダーサドルが厚すぎるのに気づきました。4mm厚の真鍮角棒を使いましたが、3mm厚でよかったようです。このあたりは設計ミスですね。図面段階ではわからず、全体を組み上げて感じをみてはじめて気が付くのはお恥ずかしい限りです。作り直す気もしないので今回はこのままいきます。
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