淡路鉄道一号機(番外編) 淡路鉄道の客車
機関車はボツボツ出来ていますが、牽かせる客車はどうしようかと思ってググったら、wikiの淡路鉄道の項に客車の記載がありました。いずれも二軸客車だったようで、播州鉄道や揖斐川電気から移籍したもののようで、出自は南海鉄道が多いようでした。
参考引用文献として鉄道ピクトリアル835号(2010年7月号)の澤内一晃さんの「南海の二軸客車」がリストにあげられていたので、ネット古本屋さんで購入してみました。
記事は車歴簿が中心でお目当ての写真は載っていませんでしたが、車歴簿みるとだいたい明治時代の一般的な木造二軸客車のようでした。ということで手持ちのトビー・珊瑚あたりの二軸客車つないでおくと格好がつきそうです。機関車が1/75なので、オーバースケールの古典大系の二軸客車あたりが釣り合いがとれる(笑)かもしれないです。ところで、この記事の車歴簿は労作ですね。澤内さんの仕事には頭が下がります。
ところで昔だとこういう雑誌のバックナンバー探すのは、東京か京阪神のその筋の古書店に行かないと手に入りませんでしたが、夜中にパソコンで検索してポチると入手できるようになったのは、便利になったと思います。
その反面 東京か京阪神のその筋の古書店が閉店になっていくのを寂しがる方も多いですが、田舎住まいのものにとってはよい時代になったと感じます。
なおこういう雑誌、ネット検索すると100円以下で売っているのもありますが、これは資源化ゴミとして出された古雑誌から回収した いわゆるゴミ本といわれる本なのでしょうか? 今回はまともな古書店ルートで回収されたらしい¥500のものを買いましたが、新品同様の美品が来ました。
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