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古典三軸タンク車(1)

先日某ブログで三軸貨車を作っておられる方がおられたので、コメントでフカひれ(イコライザー)化したらと煽ってしまいました。何もしないと単なる「あおり屋さん」になり下がってしまうので自分も作ってみることにしました。うまくいけばその方と某運転会でお会いできるはずだったので、それまでにおおまかなところ組み上げて見ていただこうと思っていました。結局私の方でやんごとのない事情ができてその会には行けなかったし工作もできなかったのでその話はボツになっていまいました。

一昔前 珊瑚模型から古典貨車のエッチング板が発売されていました。その中の三軸タンク車タラ100を組むことにししましたが、素組では面白くないので、もう少しタンク径の太いア27200に仕立てることにしました。RMライブラリーの「三軸貨車の誕生と終焉(戦前編)」にこの貨車の図面がでていたので、それをベースに設計しました。タンクの長さが同じだったのも好都合でした。といっても細部には違いがあるのでア27200タイプの自由形です。
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エッチング板にはタンク両端の鏡板は含まれていないので、旋盤で削りだしました。これはタンク両端のスペーサータンク鏡板に分けました。なおムクの鏡板はハンダ付けすると熱容量が大きくて大変なので、最後に接着剤で貼るつもりです。

これらを削り出すのは、30mm径ぐらいの丸棒から削り出していては大変です。といってもドリルレースのように板材の中心にネジを切ってヤトイにネジ込んで削るのでは、真鍮材ではバイトの力に負けてネジがバカになってしまいます。というわけで快削材の板材中央に短く切った真鍮丸棒をハンダ付けして、それを旋盤のチャックでくわえて切削しました。
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まずバイトを軽く当てて大きめに円板の輪郭を出しておいて、切断機で余分なところを落としておいてから削りました。
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鏡板は3mm厚の快削材のバーから削り出しました。
3mm厚はさすがに切断機では切れませんでしたが、サーキュラーソーを使えば、アルミ材より簡単に切れました。
軸受はワールド工芸の一段リンク単軸台車キットを使うことにしました。


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Comments

ワクワク。^^

Posted by: ヘボ職人 | April 10, 2017 at 02:28 AM

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