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KATOのサウンドボックスを開けてみました

KATOのサウンドボックスを開けてみました

分解すると壊れたり、メーカー保証や修理が受けられなくなる可能性がありますので、分解はご自分の責任でお願いします。この記事は分解を推奨しているのではありません。

KATOのサウンドボックスの分解されたレポートをブログに書かれている方がおられたので、それを読んで私も裏蓋を開けてみました。
以前から開けてみようかと思っていましたが、人柱が立つまで もとい誰かが報告されるまで、開ける勇気がなかったのです。

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中はスカスカで、右手に見える緑色の基盤の大きさは、約10cmの正方形です。
基板までは外しませんでしたが、上記のレポートには基板裏側の写真も掲載しておられますのでご参照ください。
基板の右下をみるとそこにはSoundTraxx社のロゴがプリントされていました。
やはりサウンドボックスの中身はTunamiらしいという噂は真実だったようです。

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私は本体のスピーカーは使わないので、この部分にコントローラーを仕込もうかとも考えています。
あるいは潔く基板を取り外して他のケースに収めてしまったほうがよいかもしれません。

上記のようにこのサウンドボックスは、少なくともメインの基板はSoundTraxx社のOEM供給のようですが、なぜSoundTraxx社は米国でも自社ブランドで販売しなかったのか少し不思議です。 やはり自社でこの方式を発売するとDCCデコーダーが売れなくなるからでしょうか?

分解とは別の話ですが、このサウンドボックスが出せるおとはブラスト音以外は6つ(走行時と停止時で出る音がかわるものもあります)ですが、実際このくらいあれば十分な気がします。DCCサウンドデコーダーではいろいろな音が出ますが、アレをすべて使いこなすのは難しいと思います。

またモーター回転に同期するブラスト音以外は外部端子から入力できるので、汽笛などはサウンドカードの音使わなくても自分で好みの音を外部入力すればよいのかもしれません。

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