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Tsunami2の新機能 カットオフ可変

サウンドトラックス社から新発売された、Tsunami2蒸機バージョンのマニュアルを同社のサイトで眺めていたら、F5とF6でカットオフをマニュアルで可変出来る機能がついたみたいです。

ユーザーガイド(英語)のP5-P6あたりに記載あり

これまでのTsunamiでは、DDE(Dynamic Digital Exhaust)といって、コントローラーからの指示速度とBEMFで検出したモーターの回転数を比較して、力行運転から絶気運転まで、カットオフを自動で切り替える機能はついていましたが、今回はマニュアルでファンクションボタンをつかって切り替えることができるようになったようです。
まだ搭載していないTsunamiの罪庫もありますが、Tsunami2買って試してみたいと思います。

これでPFM/SL1 アナログサウンドの長所は、マニュアル操作でのカットオフ可変できることでしたが、DCCサウンドでできないことがひとつ減りました。

なお廉価版のEconamiでは絶気運転への切替モードはありますが、カットオフを段階的に変えることはできないようです。
ユーザーガイド(英語)のP7に記載あり

それからEconamiはUKバージョンがあってこちらは入っている音がちがうようですね。
英国型の汽笛が入っていれば、英国型古典機にはEconami UKバージョンが使えるかもしれません。

ところでこのカットオフマニュアル可変機能 可能なら、KATOのサウンドボックスにもつけて欲しいですね。

追記(5/10)
UKバージョンの音ついては、Soundtraxx.comには音源の情報ありませんでしたが、Tony's Trainのホームページに情報が載っているのをみつけました。フェスティニョークのフェアリーの汽笛音もはいっているのですね。


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