淡路鉄道一号機(28) ディテール追加
JAMのわんわん凶作締切まであと2ヶ月になりました。
あとは上回りのディテール追加だけですが、油断は禁物です。
キャブ後面の写真は見つからなかったので、組立図の側面図と想像でバッファー周りはデッチあげました。
キャブ内のボイラーは、このままだと組立後キャブ前面のガラスを貼れないことに気づいたので、短く切りました。
代わりにエコーの小型蒸機用バックプレート設置予定です。キャブ床板にネジ止めします。
砂撒き管は、0.4φの真鍮線として、外形0.8φの細密パイプで元栓を表現しました。
給水管は実物のようにヘロヘロにはせず美しく?曲げました。
実物ではキャブ前面とサイドタンクの間に斜めのステイがついていますが、これは不○工なので省略しようと思っています。また実物はシールドビーム?型の前照灯がついていますが、これも気に入らないので、オリジナルの油灯タイプに変更します。
もちろん実物にはついていませんが、煙突と前部サンドドームの間にベル付けても格好良いかなともおもっています。
なお煙室戸は不具合があり、つくりなおそうと思っています。 締切間に合うのか??
アナログ電流計のよさ
製作中の淡路のポーターですが、走らせてみると少しシャクるので、メインロッドあたりがどこかで当たるのだろうと思っていました。本日某氏のレイアウトで走らせていただいても同じ状態でしたが、コントローラーについているアナログ電流計をみていると、このような動き(動画)をしました。
これは走行中瞬間的にショートを繰り返しているということのようです。これまでデジタル電流計のついたパワーパックで運転していたのに気づきませんでした。
今日ばかりはアナログ電流計のよさを感じました。
古典三軸タンク車(5)手すり 中間軸フランジレス化
フカひれイコライザーの動きが悪いので、支点の高さを変えて、位置も変更しました。
この後中間軸車輪のフランジを削りました。
旋盤でヤトイを作って、それに車軸から抜いた車輪を嵌めてフランジを削りました。
ヤトイは下図のようなものを作りました。
10mm径の丸棒の中心に穴を開けて、そこに2mm径のドリルロッドを差し込みロックタイトで固定しました。
先端部にネジを切って、中心に穴の開いた円板をタイヤに当てて、ナットでこの円板を押さえてバイトで削りました。車輪のボスの部分は、ドリルでザグっておきました。
コレットチャックでくわえるようにすれば何度でも使えますが、今回は三爪チャックでくわえたので、ディスポの一回限り使用の治具です。
フランジを削って真鍮地肌が出た部分はめっき工房を使ってニッケルメッキしておきました。
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