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KKC総会

KKC総会が仙台・秋保温泉で開催されたので、出かけてきました。
凄い作品が集まっていて、トンデモない会合だというレポートがネットにいくつか書かれていますが、参加者はあまり気負いがなく温泉に入りながらワイワイやってきました。
以前とれいん誌431号に掲載されたスクラッチの9150形(F1)の現物を拝見できたのも収穫でしたが、私はやはりコンさんの自由形Bテンダーに感銘を受けました。あの宮沢のBテンダーからうまれかわったとは思えない出来でした。
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今野さんのフリーのボイラーが太くて動輪が小さい、ダックスフンドスタイルのディフォルメしたデザインが好きです。
またDFさんの三軸貨車にロンビックイコライザーが組み込まれているのを拝見して、自分もフカひれで3軸貨車をつくりたくなりました。

帰りは台風で仙台から伊丹への飛行機が飛ぶかどうかわからず、仙台に引き返すか福岡に降りるかもしれないと脅されたのですが、何とか無事伊丹空港へ帰り着きました。

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エンジニール

レイアウト関係の著書もある池田邦彦さんの日本の鉄道史をベースにした「エンジニール」というコミック本が出ています。いわゆる歴史に題材をとった創作ストーリー、歴史小説のコミック版ですが、おもしろいですよ。
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島安次郎をという名の架空のストリーテラーを登場させて話が進行していきます。
歴史資料ではないですが、工作の合間にこういう本を息抜きに読むのもよいです。
1,2話には私の好きな関西鉄道の早風(6500形)も登場します。


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5900(29)続々・ 上回りのディテール追加

煙室戸にヘッドライト、煙室上に発電機を付けました。
このパーツを付けると山陽鉄道の機関車!という感じになりますね。
キットオリジナルの前照灯台のステイの形態はおかしいとおもったので、末広がりのハの字形にしました。
また煙室戸が緩かったので、下方に0.1t真鍮の帯板を貼りました。
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塗装までは無理ですが、今週末の集まりには未塗装完成にはなりそうです。

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5900(28)続・ 上回りのディテール追加

パイピング追加しました。キャブ前の給水管の穴も1.2mm外側に開け直しました。
ブレイスは、0.8φ真鍮線を曲げて、特注ロストのブレイス受けを挟んで、煙室にハンダ付けしました。
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逆転テコとその引棒も付けました。
シャコタン(車高短)改造した結果、ランボード上のスプラッシャーの出っ張りが大きくなったのと、逆止弁もパーツを使ったので少し大きく、位置関係にいろいろ影響が出ています。
給水管や排気管のステイもゲージが拡がって、スプラッシャーが外側に出ているので、つけるのは止めました。

左側面はシンプルです。
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あと上回りでは、煙室上部の発電機周りと砂撒き管とその作用ロッド、キャブ下のパイピングが残っています。


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5900(27) 下回りのディテール追加

シリンダーは削って高さを下げたので、そのままでは高さが合わずバルブロッドのクランクは、1mm下に穴を開け直して、取り付けました。台枠後部にロストの担いバネを付けました。
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ガイドヨークはスライドバーの当たりを削ると細く弱くなってしまったので、0.7mmφの真鍮線をコの字型に曲げて,
万力で圧迫?して角材状にして裏打ちしました。
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万力で線材を角材~帯板状にするのは、専らツダコマさまを使っていますが、こういう使い方ばかりだとバチが当たるかもしれないですね。
週末は塗装の予定もありましたが、連日の雨で見合わせました。


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5900(26) 上回りのディテール追加

キャブ前の配管しようと思って実物の写真をみているとどうも感じが違います。
実物は給水管の方が外にあるのに、このキットでは手すりの方が外にありました。
そこでキャブ前のハンドレールの穴を約1mm内側に開け直しました。給水管の穴の位置はそのままです
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5900(25) テンダーのディテール

テンダー上面のディテールをつけました。給水栓と工具箱はオリジナルはホワイトメタル製パーツが入っていますが、前者は真鍮棒から挽き出したものに帯板をハンダ付けした自作パーツに交換し、後者は珊瑚の別売ロストパーツに交換しました。尾灯掛けは、エコーの前照灯掛け1765を使いました。
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下面前部のステップは、キットはエッチング板を組むようになっていますが、強度に問題があるので珊瑚のロストパーツに交換しました。またバキュームチャンバーは中央がドローバーピンと干渉するので、珊瑚の96二軸テンダー用真空タンクを真ん中で切断して、バンドの部分に1.4mmネジを立てて、エコーのタンク台を介して床板にネジ止めしました。
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9850タイプをつくる(27) キャブ取り付け補強

ひさしぶりに9850さわりました。
キャブの取付が床板の2本のネジだけでは不安定なので、キャブに取り付け金具をハンダ付けして、ボイラーにネジ止めするようにしました。
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バックプレートは寸法的には96とほぼ同寸なので、96用をつけようかと思ったのですが、焚口戸の形が違う(96は円形、9850は四角)ので、どうしようか考え中です。
またキャブ内には、アナログとDCの切替スイッチつけたいのですが、つけるとバックプレートは厳しいですね。
このスイッチはH御大に、DCCだとアナログの御大のマレーと重連できないのでなんとかするようにいわれたので考慮しているものです。

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石炭車を作る(2)

石炭車の炭庫にスジを入れてみました。
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筋目の間隔を3mmにすると、妻面の補強リブがちょうど筋目の位置に当たるのでなんとか格好がつくようです。
あとは炭庫のコーナーに補強のアングル貼るのと、増炭改造の際に炭庫側面下部につけられたU型のガメアングル付けようと思います。
カプラーは実質固定編成なので、IMONカプラーにしようかと思います。
車輪を小さくしたのでカプラー取付位置が低くなってしまったので、取り付け座を少し削る必要が出てきました。

※10/12追記
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炭庫のコーナーにエバーグリーンの2X2 プラアングルを貼ってみました。
U型のガメアングルは真鍮やプラの帯材でつくってみましたが、どうも格好良くできないようです。
数も多いので省略してしまおうかとも思っています。


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