« October 2017 | Main | December 2017 »

1000レストア(2)続・キャブエッチング板を組む

20171126_100016

組み上げてみると、キャブの前後長がオリジナルに比べて約1mm長いので、端梁からはみ出すようです。
コンさんに聞くとこれは設計ミス(失礼)ではなく、コンさんはデザイン上サイドタンクを1mm前に移動するように設計されたそうです。
私もそのとおり改造するか、後端梁を1mm厚くするか、後に移動するか検討してみようと思います。

天井はコンさんご指定のとおり、t0.5ですが、そのまま縁取りを付けると上端のリベットが半分隠れてしまうので、もう一枚内側にキャブ側板の寸法と同じt0.4の真鍮板を貼ってその周りに帯板を貼り付けました。この方が縁取り板の位置決めも楽だと思います。 天窓は跳ね上げ式のものをこれから加工します。雨樋もわすれずにつけないと。
20171124_224951
20171126_110841


| | Comments (0)

異業種交流会?

ふだんは、やはり蒸機やナローの模型作っている人と飲む機会が多いのですが、今日は電車屋さんの呑み会に顔をだしてきました。
呑み会の前には、日本橋の共立電子に寄りました。
電子部品はネット通販で購入すればよいのですが、やはり発光ダイオードだけはネット上では色がよくわからないので実際店で色をみて買いたいと思います。
あれこれ見ていると時間がなくなってナニワネジやヴォークスには寄れませんでした。
会場は大阪・飛田の鯛よし百番です。
20171125_210334
やはり模型でも自分がやってない、やるはずのない領域のかたと話するとおもしろいですね。

| | Comments (1)

1000レストア(1)キャブエッチング板を組む

以前組み上げた珊瑚の1000形はキャブが小ぶりで、サイドビューだけをみれば1/87の1320形あたりのような印象で、実物の華奢なプロポーションとは少し違うような印象でした。
Brass solderさんが大きめのキャブを自作して交換されたのを拝見するとよい感じでした。
今回コンさんが、プロポーション改善のためのエッチング板を作成して配布されたので、組んでみました。

☆ご使用前☆
キットオリジナル(私が改造して屋根を少し上げています)
20171123_21_09_13

☆ご使用後☆
コンさんのエッチング板のキャブ取り付け
20171123_21_11_26

かなり感じがかわりますが、キャブの背が高くなるとスチームドームも少し背が低いような感じがします。
これも交換しようかと思います。
サンドドームはこのままでもよさそうです。

なおコールバンカーの曲げは、コンさんは木の板で治具つくられたようですが、わたしはJALCO方式?で、下部の平面部に真鍮板を裏打ちしてハンダ付けして、上部は万力に丸棒と一緒に挟んで、ボイラーのコバと同じように曲げました。
20171123_19_34_3620171123_19_40_08

なお屋根の取付はそのまま帯板を屋根板にハンダ付けすると、キャブ上端のリベットが隠れてしまいそうなので、もう少し頭をしぼってみようと思っています。


| | Comments (0)

古典三軸タンク車(7)排油管など

久しぶりに古典三軸タンク車に手をつけました。

タンク下の排油管?ですが、パイプの途中についているコックのうまい作り方を考えていて 手が止まっていました。
ヤフオクを見ていたら、1/24 C62用の珊瑚のロスト製バルブが出品されていたので使えそうだとおもって落札したらφ2.0用が使えました。もちろんタンク車の実物はハンドルが六角花形ではなく、円形ハンドルなのですが、そこまではこだわらず雰囲気が合えばよいということにしました。中央のタンクから垂直管?とのジョイント部は、φ3.17の真鍮球に孔を開けて使いました。垂直管はイコライザーに当たるので省略です。
20171120_232532

またタンクの取付板?は、エッチング板のままだと、リベットがないので、t0.2の洋白板にリベッティングしてつくりました。ただこれをどうやって貼り付けるか考え中です。ハンダ付けするか接着剤付けか迷っています。タンクの鏡板は今は両面テープで仮付けしていますが、最後は接着剤(メタルロック)で貼るつもりです。
20171121_004814


| | Comments (0)

小さな運転会

本日は倉敷のUさん宅での小運転会に参加しました。
Uさんの建設途上のレイアウト通称R370線に 乗り入れさせていただきました。

20171105_14_27_59
本日は、このレイアウトに入線可能と思えるタンクロコを持参しました。
淡路一号機日車20tCタンクピッツバーグCタンクリバロッシのCタンクの4両です。
どの機関車もこのレイアウトの3.3%勾配をUさんの客車を牽いて登れましたが、リバロッシのCタンクが一番パワーがあるようでした。鉄橋を渡っているのは日車Cタンクです。
20171105_16_41_56
R370線全景です。
やはり小型機関車には、このような定尺ベニア一枚分ぐらいの大きさのレイアウトが似合うのかもしれません。

また持参した山陽鉄道5900形も本線(長尾線)で快走しました。


| | Comments (0)

淡路鉄道一号機(36) メーカーズプレート

トーマモデルワークスのポーター メーカーズプレートが入手できたので、貼り付けました。
ポーターの小型機関車ではプレートが煙室側面ではなく、煙室サドルについているものも多いようです。
淡路鉄道一号機も煙室サドルについているようで、実物通りにするか煙室側面に貼るか かなり悩んだのですが、実物通りの場所に貼りました。やはり目立たないですね。煙室側面にはった方が良かったのかもしれません。
20171104_23_37_50
また煙室扉のナンバープレートもエコーのパーツは少し小さかったので、トーマモデルワークスの番号板に交換しました。なおこのパーツには黒色が入っているので一旦剥がして赤色を入れてから交換しました。
20171104_234757
これらのプレート類は1/87であり、私の機関車は1/75なので14%小さいはずなのでが、ちょうどバランス良くおさまりました。

| | Comments (0)

パソコン接続型オシロスコープ

最近は鉄道模型でもPWM制御などが増えてきたので、やはり電圧の波形をみたいものだと思っていましたが、既存のオシロスコープはホビー用にはちょっと高価で手が出ませんでした。中華製のハンディーオシロは評判がイマイチだったようで手を出しませんでした。
今回ナショナルインスツルメンツの子会社のDIGILENT社からOpenScopeMZというパソコン接続型オシロスコープが発売され、秋月で約一万円だったので購入してみました。基盤の大きさは72×72mmです。
20171102_12_59_02

以前作った乾電池式PWM制御のパワーパックにミネベアのモーターをつないで出力波形を測ってみました。
速度ボリュームが最小の時は
Pmw1
真ん中の位置では
Pwm2
最大位置では
Pwm3

動画はこちら「pwm.mp4」をダウンロード

別に電圧波形がみれたからどうこういうことはないのですが、やはり楽しいです。


| | Comments (2)

« October 2017 | Main | December 2017 »