2017年もお世話になりました
本年もみなさん 一緒に遊んでいただきましてありがとうございました。
といっても完全に完成したのは、淡路1号機ぐらいで
5900形蒸機や三軸タンク車は年越しペンディングとなり
また仕掛かり品を増やしてしまったようです。
また来年もよろしくお願いします。
なお事情により新年のご挨拶は控えさせていただきます。
本年もみなさん 一緒に遊んでいただきましてありがとうございました。
といっても完全に完成したのは、淡路1号機ぐらいで
5900形蒸機や三軸タンク車は年越しペンディングとなり
また仕掛かり品を増やしてしまったようです。
また来年もよろしくお願いします。
なお事情により新年のご挨拶は控えさせていただきます。
ヤフオクのクジで30%ポイントバックが当たったので気になっていた、バックマンのトーマスシリーズ軽便鉄道のRHENEASを落札しました。
いちおうHOスケール(1/87)らしいので、少しキャブの屋根が低いですが、写真のように1/80-76の機関車とも共存できる大きさです。
煙室扉は擬人顔は好みではありません。
煙室径がちょうど12.5mmなので、エコーモデルの1751に交換しようと思います。
また煙突も少し細すぎると思うので、他のパーツと交換しようかと思っています。
キャブ内もSkarloeyとは違ってバックプレートの形になっていますので、ディテールをつけたくなりますね。
KATOのDCCコントローラーD101でも家で運転するのにはよいのですが、ちょっと呑み会に持ち出して走らせるとなるとかさばります。永末さんの赤い箱もウィンドウズパソコンのお供がいるのでこれもかさばります。DesktopStationさんのミント缶コントローラーはコンパクトでよいのですが、アドレスが2桁なのとファンクションが0、1,2限定なので、電車などの運転派の方には十分なのでしょうが、蒸機サウンドなどのギミック派には物足りないです。
そこでDSシールド発売を機会に、スマホやタブレットで操作可能な、DCCハンディーコントローラーを開発することにしました。電源内蔵は前回のコントローラーで問題が多かったので、今回は電源は外付けとすることにしました。コントローラー本体には、走行用ボリュームと電源、前後進スイッチのみを取り付けることにします。
というわけで最近は、ハンダゴテや糸ノコは握らず、キーボード叩いていました。
最近ESP-WROOM2というwifiモジュール自体をマイコン化して、Aruduinoとしてプログラムするというのがはやっているので、このモジュールをサーバー化して、サーバー内のプログラムにスマホやタブレットのブラウザからwifiアクセスして操作するというシステムを構築するとこにしました。ESP-WROOM2とDSシールドの間は有線のシリアル通信で結びます。
プログラムはスチッチサイエンスのESPrDeveloperを使ってAruduinoIDEで開発しました。久しぶりのC言語で、ふだん使っているエクセルのVBAとはちょっと勝手が違いますが、なんとかなりました。
私はスマホ画面のスライダーで運転するというのが好きではないので、ボリュームの電圧をAD変換して読み取らせています。前後進スイッチもつけることにしました。
まだケースに入れていませんが、最終的には普通のパワーパックと同じような外観になるはずです。
これにAruduinoUNOとDSシールドが接続されます。
あとブラウザーのファンクション操作画面には、ファンクションごとの項目が表示されるようにします。特にサウンドデコーダーではメーカーや機種ごとに、音の割り当ててあるファンクション番号が違うので、もの覚えのわるくなってきた私にはすべておぼえられないのが現実です。これが上手くいけば、機関車変えるたびにサウンドデコーダーのマニュアル引っ張り出してきて、あの音はファンクションの何番だったけ?ということはなくなるはずです。
これはMacのSafari画面ですが、iPhoneのSafariでも同じように表示されます。
TMS1月号(912号)にピッツバーグの機関車の機関車という石島治久さんの記事が掲載されました。図面を中心とした素晴らしい内容です。
ところでその記事をみて気が付いたのは、ピッツバーグの機関車のドームというのは全体にテーパーがついて先細になっているのだということでした。ボールドウィンなども少しはテーパーがついているようですが、ピッツバーグのようにはっきりついてはいないので、模型としてはストレートにしても問題ない感じです。また裾のカーブのRも大きいので同じようにつくると少し感じがかわってしまいますね。
自分もこれまで、数両ピッツバーグの機関車つくりましたが、この辺にはあまり気をつけていなかったので、愕然としました。また小径の動輪ではいわゆる”水掻き’つき動輪が目立ちますね。これがピッツバーグの機関車の下回りから受ける力強い印象の大きな要素なのでしょうか?でもこういう動輪は既製品にはないし・・・ 模型化するときには悩ましいところです。
Aruduinoを使ってオープンソースでDCC機器をつくられているDesktop Stationさんから、新しいDSシールドが頒布開始になりました。従来からもDCC/MM shieldというシールドがありましたが、従来のシールドはマイコンが搭載されていまましたが、今回のシールドはマイコンなしの機能付加されたモーターシールドで、マイコンなしで、Aruduino本体のマイコンのみで動いています。
単体で自動運転のプログラミングするならDCC/MM shieldの方が簡単ですが、単にパソコンからDCC動かすだけなら今回のDSシールドで十分です。¥1800でキットも用意されていますが、今回は基板を¥500で頒けていただき、パーツは共立電子の通販で自己調達しました。1台分600円ぐらいでした(送料抜き)
ベースになるAruduino Unoは、正規品は¥3240しますが、中華製のパッチモンだと¥500ぐらいですから、やりくりすれば三千円以下でパソコン接続型のDCCコマンドステーションができます。上の写真はアマゾンで調達したパッチモンUnoにDSシールドを装着しています。正常に動作します。
DSシールドのページには、上級者向けと書いてありますが、プログラムイジらなければ、シールドの組立自体の難易度はふつうの電子キットとかわらないです。
オープンソースの利点を生かして、多様なデバイスを接続してプログラム改造して自分好みのコントローラーにカスタマイズも可能ですが、またその報告は後日
先週は仕事(学会)で軽井沢にいっていました。
しごとの合間に、炭礦鉄道のレイアウトを作られているTさん宅にお邪魔しました。
持参した9200が真鍮製のセキ15両を牽いてレイアウトの2.5%の勾配を無事登りました。
レイアウトでは家が整然と並んでいると、実感的ではないですが、炭住は規則正しく並んでいないとそれらしくないといわれたのにはなるほどと思いました。
あと軽井沢の旧駅舎をみてきましたが・・・
正面には、交番が建っていて パトカーが止まっていて、交番の物置?も立っていて、駅舎正面からの写真はとれません。
草軽の電関も三角形の屋根はつけてもらっていますが、物置の横で雑草にまみれていました。
駅舎の中もしなの鉄道の駅になっていまい、改札口の脇にはW先輩が大嫌いなM先生デザインのカフェができていました。二階も観光列車用ラウンジにしたそうで、お金払っても見ることはできないそうです。
駅舎の裏に留置?放置?してあるEF62にも近寄れなくなっていました。
軽井沢町は鉄道遺産は厄介者扱いしているのでしょうか?
帰りは北陸新幹線に乗って金沢経由で帰りました。
東京経由より30分程度しか時間がかからないのには驚きました。
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