古典三軸タンク車(9) ブレーキまわり
ワールド工芸の軸受に付属していたエッチング製のブレーキ梁を取り付けました。
中間軸はやはり実物にはブレーキシューはついていないようなので、撤去しました。
左右両方の軸受にハンダ付けすると分解できなくなるので、片側のみハンダ付けして、反対側は差し込んだだけです。ブレーキロッドは分解組立の邪魔になりそうなので省略しました。
ブレーキシュー取付部の根元はエッチング板を折り曲げて半田を流しただけでは強度がイマイチとおもったので、1.0x1.5mmの真鍮帯板から小片を切り出してハンダ付けしました(赤矢印)
これで一応完成ですが、タンク車というのは手間がかかると実感しました。
米国型のブラスモデルではタンク車が高価なのも納得できました。
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