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DSshield with FlashAir

DSshield with FlashAirというのは
Desktop Station さんが、Aruduino ベースで開発された wifiで操作するDCCのコマンドステーションです。
手持ちのFlashairカード(Ver.3)があったので、SDカードシールドを購入して、組んでみました。
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操作はiPadからおこないます。右の緑の3段重ねの基板がこのシステムです。

今回は純正のAruduino Unoを使って組んでいますが、中国製のジェネリック(ゾロ)基板でも大丈夫です。
アマゾンなどで売っているゾロ基板を使えば¥500円ぐらいなので、FlashAirカードを入れても1万円以下でこのコマンドステーションができます。
SDカードシールドは、マルツの通販で買ったら¥1,580(税込)でした。
FlashairカードのVer3でもストレスのない早さで作動します。

それからこのシステムは、オープンソース(プログラムが公開されている)なので、自分の好みで改造できるのもよいところです。

これとは別に自分で作っているDCCコントローラーも上手く動いているので、早くケースに収めようと思っています。


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歯科技工用のリューターを入手しました

ある方にお世話いただいて、歯科技工用のモーターツール(リューター)の中古を入手できました。
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やはりプロ用のツールは違いますね。軸にブレがないのと、トルクが強い感じです。
というわけで削るときはこれまで以上に軽く当てるようにしないとトラブりそうです。


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古典三軸タンク車(9) ブレーキまわり

ワールド工芸の軸受に付属していたエッチング製のブレーキ梁を取り付けました。
中間軸はやはり実物にはブレーキシューはついていないようなので、撤去しました。
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左右両方の軸受にハンダ付けすると分解できなくなるので、片側のみハンダ付けして、反対側は差し込んだだけです。ブレーキロッドは分解組立の邪魔になりそうなので省略しました。
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ブレーキシュー取付部の根元はエッチング板を折り曲げて半田を流しただけでは強度がイマイチとおもったので、1.0x1.5mmの真鍮帯板から小片を切り出してハンダ付けしました(赤矢印)

これで一応完成ですが、タンク車というのは手間がかかると実感しました。
米国型のブラスモデルではタンク車が高価なのも納得できました。

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車載型方向検知&デジタル速度計(3)

Aruduino Unoのエンコーダー回路で、LEDの切替ができました。

Aruduino Unoでは16番/HOでも車載は無理なので、ProMiniやESP-WROOMあたりへ移植を考えます。ProMiniだとDCCアクセサリーデコーダー機能を組み込んでも面白いかもしれないです。

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DCCハンディーコントローラーをつくる(4)

ESP-WROOMプログラムの方は見なおしたら思わぬところに速度低下の原因となるボトルネックがあったので修正して、スマホ動作だけでも十分な速度が出るようになりました。
ただまだ実装していないポイント切替操作が入ったりするとやはりボタン操作が便利なので、2個の押しボタンは残します。また複数のDCCデコーダー用定義ファイル?を切り替えて読み込めるようにしました。
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DSシールドの上にスイッチやボリュームを配線したESPrDeveloperを両面テープで貼り付けるのも無粋なので、DSシールドとESPrDeveloperをシールドの形に仕立てようと思って仮配置してみました。
電子工作やっている人は基板剥き出しでも気にならないようですが、昔からの鉄道模型派にはそれは気になるので、やはりケースにおさめようと思います。


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RHENEAS改造(4) 塗装しました

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煙室とキャブ屋根をタミヤのセミグロスブラックで塗りました。
煙室戸ハンドルは、古典用でも大きすぎるので、ニワの1.2mmハンドレールノブとφ0.4真鍮線を組み合わせました。
キャブディテールの追加はペンディングとして一応完成です。

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