最近気にいった本2冊
機関車史研究会から、「ボールドウィンの中・小型機関車完結編」が発行されました。金田茂裕さんの「ボールドウィンの小型機関車」がでてからもう26年経つそうですが、今回はその補完だけではなく動輪径が1118mm(3feet9inch)のプレーリータンク(1C1、2-6-2)なども収録されています。私が一番格好がよいとおもったのは、偽コンこと9046、美唄の1号機の原型写真です。美唄時代の姿はゴチャゴチャして好きではないのですが、原型はダブルボギーテンダーで均整の取れた美しい機関車だと思いました。
もう一冊はいのうえ・こーいちさんの、ウェールズのガーラットの本です。
前回ウェールズに行ったときはまだ全通前で時間の関係で、カナーフォンの駅で見ただけでしたが、今度は是非全線乗りたいと思いました。
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