7200タイプ(6) 動輪をつくる(下)
2年前に挽いてあったパーツからクランクを6輪分削り出しました。
t0.5の帯板からヘアピン状の治具をつくりこれをこの挽き物にはめて、まず余分な部分をニッパーで落としました。そのあとで治具を目安にヤスリで削りました。
こういう小さなパーツはヤスリで削るとき保持にしくいですが、今回は治具ではさんで固定すると削りやすかったです。やはり 急がば回れで治具を作った方がよいです。
(2018.6.2 追記)
ロッドピンのことを考えるとあまり薄くしたくなかったので、ボスの厚みが約1mmあります。
このままだとクランク部が飛び出して違和感がつよいので、中心部のみ削って厚さを0.5mmにして周囲の角を落としたら感じが良くなりました。
ロッドピンの部分は厚さ1mmのままです。
左が削る前、右が削った後です。
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