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黒岩保美さんの展示会をみてきました

週末は仕事(研究会)で上京していました。
今日はフリーだったので朝、新橋の鉄道資料館の黒岩保美さんの展示会に行ってきました。これまで「とれいん」や「レイル」などで、描かれた絵は見ていましたが、やはり原画を見れたのはよかったと思います。
ご実家が日本橋高島屋専属の悉皆屋で、若いときに日本画家に師事されていたというのは今回の展示ではじめて知りました。10月はじめまでやっているので、一度のぞかれることをお勧めします。
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新橋の鉄道資料館の復元された駅舎の左右対称のデザインは何度見ても美しいと思います。

そのあと渋谷に芝居を見に行きましたが、舞台は以後の大スクリーンに映写される映像多用の演出で、舞台装置好きの自分には舞台芸術としては不満が残りました。
そういえば小さなレイアウトでも、背景にビデオディスプレー置いてその前を模型走らせていた方もおられたのをどこかの雑誌で見た気がします。

最後は久しぶりに方南町の珊瑚模型に行ってパーツを漁って散財してきました。
しばらく行かない間に方南町の駅が改装工事で、地上までエスカレーターで上がれるようになっていたのには驚きました。昔から方南町の駅の長い階段を登らないと店にたどり着けなかったので、あの階段がなくなってしまったのも感慨深いものもがあります。
買い物の成果は、輪心絶縁ではなくタイヤ絶縁の9.5φスポーク車輪を購入出来たことで、これにクランクつければ9.5φ動輪を作れる目処が立ちました。輪心絶縁の9.5φ車輪は罪庫していましたが、絶縁側のクランクと輪心の絶縁処理が面倒なので躊躇していたのです。

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