KATOサウンドBOXをDSairで操作する 通信手順が解明されました
フジガヤさんが、KATOサウンドBOXの通信ポートの通信手順の解析に成功されたようです。
ArduinoにパソコンのDesktopStationアプリをつないで操作できるようにされました。
Kato SoundBoxをArduinoで操作する その1
Kato SoundBoxをArduinoで操作する その2
Kato SoundBoxをArduinoで操作する その3
Kato SoundBoxをArduinoで操作する その4
Kato SoundBoxをArduinoで操作する その5
Kato SoundBoxをArduinoで操作する その6
というわけで、完成直前だったjump端子利用のコントローラーデコーダーのプロジェクトは、しばらくお蔵入りとなりそうです。
早速ブレッドボード上でフジガヤさんの回路を組んでみました。
私は手持ちの抵抗のR1(2.7kΩ)R2(1.5kΩ)とで分圧して、D端子電圧は3.1Vになっています。通信ポートのコネクタは、ANAの機内でお持ち帰り自由で配っている機内用イヤホンを切って使いました。
フジガヤさんのブログからダウンロードしたスケッチを使って手持ちの蒸機用サウンドが問題なく動きました。
フジガヤさんのスケッチを改変させていただいただいて、DSairからの制御や KATOサウンドBOX操作専用デコーダーなども考えられると思います。
今回の製作でDAコンバーターやオペアンプの回路設計や使い方のノウハウがかなり得られたので、徒労に終わったとは思っていません。
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