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Bluetooth音源車を作る(1)

12月はなにかと忙しく模型がすすみません。
先週の週末は京都の汽車・模型忘年会に参加して呑んできました。

以前天賞堂のワフ28000形貨車に、電池駆動式のBluetooth音源ユニットを組込みましたが、車内の補強梁のため単5電池しか搭載できず、分解しないと電池の交換がむずかしいなどの問題がありました。
そこで先日ばらした小型BluetoothスピーカーMBT-100を代わりに組み込んでみました。
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床板はt0.5真鍮板で新製しました。
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床板に穴をあけて、分解しなくてもUSBケーブルを挿して充電出来るようにしました。
また基板のスイッチから電線を引き出して、床板のスイッチでスピーカーのオンオフとペアリングができるようにしました。
G社の車載サウンドユニットのように、車両をバラさないと充電、ペアリングができないのはやはり不便だと思います。
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軸受も二段リンクでは私の鉄道には近代的すぎるので、エコーモデルのシュー式軸受に交換しました。
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今回はこのシュー式軸受を加工して、KATOのワム80000用の単軸台車ユニットを組み込みましたので、非常によく転がります。
またこのパーツにはブレーキシューがついているので、エコーモデルの軸受のシューは切り取りました。これであの軸受パーツのホワイトメタルで柔らかいのでいつの間にかブレーキシューが車輪に接触して、ショートしたりブレーキをかけてしまうことがあるという欠点が解消されました。
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床板の音出し孔とカプラー台はこれから加工します。
なお今回は、フカひれイコライザーは組み込んでおらず、4軸固定です。


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