120をつくる(11) メインロッド作り直し
車体幅を狭く設計したのと縁取り板に厚板を使ったので、ロッドピンの頭と床板の縁取り板が当たってしまいました。
この解決方法が思いつかず半年ほど手が止まっていました。
結局再度ロッドはそのままですが、t1.0mmの板から作っていたメインロッドをt0.5mmの板からもう一度作り直すという洒落にならない方法で、当たりを回避することにしました。
最初からt0.5mmぐらいの材料でロッド類をつくればよかったのかもしれません。
これでまた120の工作に戻れます。
追記(1/30)
中断していた120をもう一度取り出したのは・・・
じつはこの機関車は、昨年のJAMでの犬ゲージわんわんさんの「阪神間を走った列車」の競作企画に参加して「120の牽く阪神間の列車」として仕上げるつもりだったのです。とはいっても手が進まず、あえなく未完での展示となってしまいました。わんわんさんには、遅れても仕上げるようにいわれており、2月か3月頃までには完成させて、とれいん誌の担当者 西原さんのところに送るように指示されていました。
それを先週思い出して、もう一度手をつけたのですが、その途端 西原さんの訃報に接しました。これも何らかの因縁なのかもしれません。ご冥福をお祈りします。
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