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Perus Pirapora鉄道(EFPP) 一号機をつくる(2) サドルタンク

一年の計は元旦にあり、ということで 早速元旦から工作に着手しました。

 

このキット改造のキモは、サドルタンクと煙室部の改造にあると思いますので、まずサドルタンクの改造から始めました。キットオリジナルでは、サイドタンクの幅が18mmありますので、16mmまで縮めました。ボイラーを曲げる要領で、側板のカーブをちいさくしました。前後板は、真鍮丸棒に溝を切ってそこに嵌め込んでカーブを修正しました。
20190101_22_55_07 右が加工前、左が加工後です。この後裾の部分を直線化します。
20190101_22_56_01 20190101_22_59_18 15mmの丸棒に糸ノコで溝を入れて、そこにパーツを嵌め込んで、万力でキュッと締めます。
裾の部分は、やっとこなどでだましだまし、直線にします。
側板も万力で挟んで裾の部分を曲面から平面にします。
リベットのある表面は、鉛板を保護のために噛ませました。
20190102_1_29_33 ハンダで組み立てました。ドームは仮にネジ止めしました。
サドルタンクの半径を2mm縮めたので、高さが1.5mm高くなってしまいました。タンク下端をリベットギリギリまで削って0.5mm高さを低くしました。またボイラー中心が0.5mm高くなりますが、ランボード位置は差し引き0.5mm高くなります。

 

 

 

 

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