DSair2にS88コネクタをつけました
私は自動運転にはあまり興味はなかった、DCCはサウンドなどのギミックのためと考えていました、のですが、数ヶ月後あるクラブの展示会で、自動往復運転が必要になるので、その仕組を考えていました。
こんどDSair2にBasic言語の自動運転スクリプトが搭載されるらしいので、それを使ってみようかと思いました。そのため最初の予定にはなかったにS88コネクタをDSair2に増設しました。といっても予め基板にRJ45コネクター用の配線パターンがついていましたので電子工作は簡単です。
穴開けは小さめの角穴の四隅の位置にピンバイスにドリルをくわえて開けて、荒目(4#)糸ノコで角穴をあけました。そのあとヤスリでザクッと削って、最後はカッターナイフで仕上げました。結構ケースが厚いので加工は大変でした。また角穴はすこしテーパーにしておきました。ハンダ付けよりこちらの加工の方が時間と手間がかかりました。
角穴の位置は下記のとおりでした。ケースや加工により個体差があるかもしれないので参考程度にしてください。
角穴の上下位置は、ケース底面からではなく、カバー下端からの寸法です。
まだDSbasic over DSair2は開発途上らしいですし、手もとにS88デコーダーがない(笑)ので自動運転はまだです。S88デコーダーは、NuckyさんのS88在線検出デコーダーを参考にシフトレジスターを使ったものを自作する予定です。パーツは共立電子に発注しました。
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