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猫屋線蒸機のディテーリング(5) 蒸気管

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コッペル風の蒸気弁つき蒸気管をつけました。デッキに入る位置はもう少し後でもよかったかも?

猫屋線蒸機はパーシー動力装置流用なので、カプラーポケットのためシリンダーが後によっています。そのため蒸気管とシリンダーの位置関係が少し矛盾しますが、気にしないことにしました。蒸気弁は管継ぎ手のロストパーツとパイプを組合せて作りました。排気管も外につけるとうるさくなりそうなので、煙室サドルのケーシングの中を通っているという設定にします。

 

 

 

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猫屋線蒸機のディテーリング(4) 給水ハッチ

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給水ハッチも製品オリジナルは形態がイマイチなので、自作した挽物パーツを取り付けました。

ここまでやると、ステイームドームの脇にコッペル風の蒸気弁をつけたくなりました。

 

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猫屋線蒸機のディテーリング(3) 煙突を作り直す

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猫屋線の蒸機ですが、プロポーションがイマイチ軽便っぽくありません。機関車単体でみるとTT9(1/120,9mmゲージ)の小型機関車のようにもみえなくもありません。

金田さんの「国鉄軽便線の機関車」の図面などと見比べると やはり煙突が低すぎるように思います。

ケ150などのように実物で煙突高さが2400mm前後のものもありますが、これだと猫屋線蒸機と似たプロポーションになります。といってもこのクラスの軽便蒸機多くは煙突高さが2800-2900mm前後のものが多く、もっと煙突が長い印象を受けます。

というわけで煙突を作り直しました。オリジナルより3.5mm長くしました。4mm真鍮棒から旋盤で挽き出しました。上が3.8mmφ 下端が3.1mmφで、0.7mmテーパーがついています。これぐらいの長さの方が軽便蒸機らしいプロポーションになると思います。

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サイドタンクの長さは違いますが、上回りのプロポーションはケ145あたりが近いのではないかと思います。

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KKC作品展終わる

無事KKC作品展が終わりました。

フカひれイコライザーについても実物のスケルトンモデルを手にとっていただくと 理解ができたといわれた方も多くうれしかったです。

その反面自動往復運転ではいろいろ問題点も出て、十分な車両の動的なデモができなかったことお詫びします。

また声をかけていただいたにもかかわらず十分お話しできなかった方もあり申しわけありませんでした。

今回は公開イベントだったので、自分の展示番だけで終わってしまい、他のメンバーの展示あまりみることができなかったのは当然といえ、残念でした。

というわけで今回は画像なしです。

今回はKKCの公開展示会でしたが、鉄道模型全般でこういった作者と来場者の交流をメインとしたMAKER FAIREのようなイベントができるとよいですね。

 

 

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タブレットをスタンドに置くと・・・

タブレットをスタンドに置くと、コントローラーらしくなりますね。

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今週は工作はせず、ひたすら車両整備です。

 

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Bluetooth音源車を作る(3)

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下回り塗装しました。

自動運転のための磁気センサー対応の磁石は、動作の安定する大きめのものをつけました。もっと小さい磁石でも大丈夫だと思いますが、展示会場ではトラブりたくないので、リスク回避のため余裕を持たせました。

天賞堂の貨車はケディーは#16が指定ですが、このカプラーは首が下がる傾向があるようです。プラのt0.25のワッシャをカプラーヘッドの下に挟むことにより、これを補正できました。

 

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KKC作品展まであと7日

展示会まであと7日になりました。今回は下記の7両を持っていくことにしました。

ブース(机上)で、展示車両のデモンストレーション往復自動運転をおこないます。

フカひれイコライザーのスケルトンモデルも展示します。

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PECOの車止めを組む(続)

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上面のバラストは灰色、バンパー部の枕木は赤色に塗りました。

本体は無塗装です。

バンパー部は英国仕様なので少し高いのですが、特に加工はしませんでした。

ユニトラックに接着剤で固定しました。

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KKC作品展まであと10日

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十連休は前半は表稼業の請求書づくりで時間をとられたのと後半は旅行に出かけてしまったので、模型の進展はあまりなしです。

今週からは、来週のKKC作品展示会の準備をします。展示スペースも限られているので、何を持っていこうか考え中です。

走行台の上で動輪回すだけではおもしろくないので、サウンドつき往復自動運転で動く車両をお見せしようと思っています。

工作本に記事を載せた日立タイプのCタンクやフカひれイコライザーのスケルトンモデルも持参します。

あとは8760と9850タイプ、6500、製作中の120ぐらいでしょうか 来場予定の方でご覧になりたいモデルあれば、コメント欄でリクエストしてください

 

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猫屋線蒸機のディテーリング(2)

ドーム上の安全弁は、Nゲージ用の汽笛では細すぎたので、1.2X0.8の真鍮パイプと0.7φ真鍮線を組み合わせて作り直しました。

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このロコの上回りは嵌め込みで組み上がっているので、分解できて加工には便利です。

とはいってもNゲージャーの皆さんには笑われそうですが、こういう箱根細工のような構成は苦手ですね。

サイドタンク上のパーティエーションラインも削りました。

あとは給水ハッチ、もう一枚上に板を貼るかどうか迷っています。

またディティールが簡素過ぎるので、スチームドームにコッペルのような外付けの蒸気弁をつけたり、クラウスのようなシリンダーブロックまでの外付けの蒸気管を追加しようかと迷っています。

 

 

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