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次の競作のお題は、モーガル(続々)

次回クラブ競作のネタは山陽鉄道の8450形を考えていましたが、いろいろネットで機関車の写真をみていると、以前から気になっていたオーストラリア・タスマニア鉄道のCクラスもいいなと思うようになりました。ちょうど5300形をC形にして先台車を二軸から一軸にしたようなスタイルなので、少し形態的な違いはありますが、罪庫の珊瑚5500形キットをベースに考えています。プロトタイプはサブロク(1067mmゲージ)で、サウスオーストラリア鉄道にも同系機があり、結構な両数が走っていたようです。

Tasmania060

下の図面は珊瑚5500形キットの図面を改変したものです。実物の動輪直径は、3’3’’なので1/80で12.4mm径、動輪間隔は3’9”で14.3mm、
先輪は2’なので7.6mm径となりますが、動輪は珊瑚の13.2mm径を使って、動輪間隔ももう少し拡げようと思います。

そういえば別クラブの競作で期限に間に合わず、仕掛かりになっていた1/87 12mmの7200形タイプもありました。こちらもこの機会に完成したいと思います。

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