7000タイプを作る(33) 仕上げ中
9月上旬に塗装して、現在仕上げ作業中です。
今回はリアルな写実的仕上げではなく、美しい模型としての仕上げにしましたので、ウェザリングも最小限です。
今日は一日オフなので何とか仕上げて、明日宅配便発送、明後日のTMSコンペの締切に間に合わせます。
あと窓ガラスとナンバープレート貼ればほぼ完成です。
機関車の番号は当鉄道の称号既定では、70番台になりますが、この機関車には二桁番号は似合わないので、プロトタイプに倣って5号機にしました。実物は北海道官設鉄道時代は、4号機と5号機でした。
ナンバープレートはキャブ両側面とテンダー背面にエコーの私鉄用に色入れしたものを貼りますが、煙室前面は長者丸さんのダックスグレードアップエッチングキットについていた番号ブランクの円板にダルマヤの切り抜き数字を貼り付けて合成しました。こういうナンバープレートの磨き出しは、塗料で色を入れたのち、半乾きの状態と乾燥してからの二回裏返しにして、白い紙の上で指で押して強く擦るときれいに磨きだせます。少し大きめですが番号周囲にメーカー名などの文字が入っていた方が感じがよいです。
鉄犬じゃない本家のTMSコンペは、もう卒業というか中途退学したつもりだったのですが、今年は新体制スタートということなのでご祝儀がてら35年ぶりに出品してみることにしました。
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