« 車載型スピードメーター | Main | 加悦へ行ってきました。 »

エポキシ接着剤の除去

ミニダックスの煙室とサイドタンクを接着するとき、不覚にも接着剤がはみ出して、リベットの上に付着してしまいました。
こういう接着剤作業は夜寝る前にすることが多いので、目が見えてないことが多いです。翌朝固まった状態をみて??となるわけですが、エポキシを削り取るわけにもいかず頭を抱えてしまいました。
以前Uさんの被災機関車をお預かりして修復した時 エポキシで固めたミクロウェイトを除去するのに オレンジオイル系の剥離剤が有用だったのを思い出しました。

20200131-222952

除去後の画像です。煙室後部サイドタンクとの接合部のリベットの一部が埋まっていました。剥離剤をティッシュペーパーの小片にたっぷりつけて、その部分に置いて1時間ぐらい経ってから、擦るときれいに除去できました。
今回使用したのは、トレトレビアンという商品です。

 こういった剥離剤を使うとエポキシで組んだホワイトメタルキットもばらせるようです。

|

« 車載型スピードメーター | Main | 加悦へ行ってきました。 »

Comments

制作手順など楽しく拝読させてもらっております。
エポキシ接着剤は何分硬化用をご使用ですか。

私は5分硬化用の場合に、タミヤのエナメル溶剤をティッシュに浸み込ませて使用します。約10分で完璧にはがれます。(プラモデル使用時)
透明パーツの接着失敗時に使用しますが、○○川製透明プラパーツ使用時にはパーツ自体も一緒に水のように溶けてしまいます。また、エナメル接着剤の指紋汚れを拭う際にはメタノール等が便利です。

Posted by: ひでやん | May 20, 2020 02:20 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 車載型スピードメーター | Main | 加悦へ行ってきました。 »