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8450をつくる(42)ブレーキ装置(続) 実物の話

8450uc

 上の写真は8350です。

  8450形の写真をみていると、キャブ下には蒸気ブレーキのシリンダーがついていますが、フロントデッキとテンダー後面には真空ブレーキホースが付いています。やはりセノハチなどの勾配区間で使用する機関車なので、真空ブレーキと蒸気ブレーキの両方を装備しているのかと思い、真空ブレーキシリンダーを写真で探してみたがよくわかりません。

 畏友クラーケンさんにうかがってみると、一両の機関車が真空ブレーキと蒸気ブレーキ2系統を持っていることはなく、この機関車は蒸気ブレーキ制動だそうです。真空ブレーキホースは、貫通管のみではなくエジェクターも持っていて、附随車の真空ブレーキ制動のためだそうです。そういえば山陽鉄道は、早い時期から真空ブレーキを装備しており、ブレーキシリンダーのない貨車にも貫通管を装備していたということを思い出しました。

 おそらく8350形あたりも同じだと思います。おなじ山陽鉄道のロコでも最初中国鉄道に入った、8380形は最初から機関車本体も真空ブレーキ制動だったようで、キャブ下に真空ブレーキシリンダーが見えます。

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