8450をつくる(43)PSCのヘッドライト
米国PSC(Precision Scale Company)社からロストパーツが届きました。
左端と右から2個目が今回発注したSスケールのパーツ1942と1943です。右端が同じタイプのHO用のパーツです。
煙室扉についているのが、珊瑚の5900用です。PSCのロストパーツのライトケーシングの直径が15%ぐらい大きいようです。
8450の煙室上においてみましたが、やはり少し大きめですね。とはいっても実物の写真ではかなり大きな印象をうけますし、排気筒のてっぺんも煙突より高いように見えます。少し台座やサイドを削って小さくすれば使えそうです。
煙突キャップが小さめになっているので、バランスが悪いようです。また下半分のカーブはよいのですが、上半分が薄くボールドウィンというよりは英国のダブスみたいなカーブになっています。もう一度大きめに作り治そうと思います。
またこういった車両の特徴となっているディテールパーツは少し大きめに作ったほうが、写真より似顔絵的になって感じがよくなる場合も多いと思いますが、大きめのディテールパーツばかりだと天こ盛り状態で食傷気味となり煩くなってしまうので、匙加減が難しいです。
8/2 追記
台座部分など小さく削り治したらなんとか使えそうな感じになりました。
発電機は既製のロストパーツに適当なものがないので自作せざるをえないようです。
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