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フリーランス・モーガル(2)第二動輪を増設

宮沢のBテンダーは、軸距が26mmもあり間が抜けて見えるので、第二動輪を増設してCテンダー化することにしました。

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まだランボード固定していないので前に下がっており、見苦しくてすみません。

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先輪をつければ、モーガルになります。
煙突は手持ちのパーツから、杉山模型のパーツがにあいそうです。
カウキャッチャーは珊瑚の5形用です。
煙室戸はカツミの弁慶7100用です。
メインロッドは第三動輪にかけた方がよさそうです。
テンダー台車は、イコライザーつきよりアーチバー台車の方が似合うでしょうか?

 

こうやってパーツを取っ替え引っ替えして検討しているときが一番楽しい時間です。

 

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Comments

当方の宮沢Bテン改モーガルは、動輪3軸化とエンドビームを作った時点で、キャブの大きい窓の処理に悩み(後方の窓枠をヤスリ取ると、本当に巨大になってしまいます)パタッと止まってしまいました。庇で誤魔化そうかとも思いますがまだ踏ん切りがつきません。デザインは難しいです。ゆうえんさんがどうされるか楽しみにしています。

Posted by: 中島克之 | October 14, 2020 03:49 AM

 この宮沢のBテンダーは、縦型モーターをキャブ内に収容するため、細いボイラーに比べてキャブが過大になっているのはご指摘のとおりです。
 というわけで、リアリズムを追求してしまうとデザイン的に破綻するので、あくまで似顔絵路線のデザインでいきます。
 また煙室戸に弁慶7100のジャンクパーツを使ったからというわけでもないのですが、ポーターのロコはボイラーに比べて大きな箱形キャブをもつものが多いので、エンジン本体はポーター風味にしました。
 コッペルやドゴービルのナローのテンダー機にも細ボイラーに大きいキャブのプロポーションのもの多いように思います。
 あるいはこのモデルにサイドタンクかサドルタンクをつけると、実物らしいプロポーションになるかとも夢想しています。

 エンジン本体をポーター風味にするとテンダー台車はイコライザーつきよりもアーチバーにした方がデザインの統一感があるかとも思いますが、複数ビルダーごった煮味も好きなので、もうちょっとこのまま様子見で製作をすすめます。

Posted by: ゆうえんこうじ | October 14, 2020 09:02 AM

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