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日昇のコンコッペをつくる(1)キット購入

一昨日 岡山模型に行って、話題の日昇工業の宮崎風コッペルのキットを購入してきました。そういえばリアル模型店に出かけて店頭でキットを買うのはもう十年ぶりぐらいかもしれません。

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このキットですが、コンさんがトーマモデルの宮崎4号機を改造されたものをパイロットモデルとして、それをベースにして設計されています。だから「宮崎風」らしいのですが、らっきょう煙突がつくなど、ちょっと違うような気もします。宮崎交通のコッペルというより、コンさん風のコッペルというのが、一番適当かと思います。コンさんのつくられたHOnドコービルキットは、ナローモデラーには通称「コンドコ」といわれているようなので、「コンコペ」では語呂がわるいので「コンコッペ」と勝手に呼ぶことにします。

らっきょう煙突といえば、やはり西大寺鉄道だと思うので西大寺風に仕上げることにします。ただ西大寺鉄道は3フィート軌間ですし、モデルの最初のプロトタイプの宮崎交通の4号機もニブロクの機関車を無理矢理サブロクに改軌したような格好をしています。それを実物の標準軌に相当する16.5mmの線路で走らす機関車に仕立てようというのですから、スケールモデルとしては破綻しています。というわけで「16番の思想」によりBタンクの機関車に西大寺のコッペルのエッセンスを落とし込んで、肖像画=スケールモデルではなく似顔絵=セミフリーランスとして仕立てるしかありません。
こういうナローゲージの機関車を16.5mmで走らせるようにしたセミフリーランスの製品としては、以前ツボミ堂から発売されていた木曽森のB1タンクがあります。

このキットの説明書には図面がのっていませんが、日昇工業さんにお願いしたら、データファイルを送っていただけましたので、それを使って改造作戦を立てました。基本的にはボイラーを新製・延長して、西大寺のロコに特徴的な煙室が前端梁から少しはみ出しているようなプロポーションにします。また全部床板は少し嵩上げして、全体からみると二段にします。あとは追々 自分のコッペルのイメージと違う部分を改造していきます。

以前購入していたトーマモデルの宮崎交通4号機は、C型化しようとアホなことを考えて、動輪までは改造したのですが、上回りでちょっと改造に問題があってペンディングとなっています。その時にいろいろ妄想したので今回はそのノウハウ?で設計改造していきます。

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黒線がキットオリジナル、赤線が改造予定図面です。

なお動力装置はキットオリジナルだとモーターがキャブ開口部から見えて無粋なので、トーマモデルの新型コアレスを横に寝かせて使うことにします。キャブディテールは簡単に済ませるつもりです。

 

 

 

 

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