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8100再レストア(1)軸箱の交換 ペデスタルの拡幅

40年近く前に組んで,10年ぐらい前?一旦レストア目的で塗装剥離して放置されていた8100にまた少し手をつけました。

レストア時にも走行が不調だったのですが、原因は挽物製の軸箱にあるようです。昔の珊瑚製品によくみられた挽物製の軸箱はしばらく走らせないと油などで軸とひっついてしまうようです。固定軸や線バネで強く押さえる旧式の軸ばね可動では注油してしばらく動輪を強引に回すと復活して問題ないようですが、イコライザー可動だとひっついたまま軸箱ごと回ってしまうようです。この8100もそういう状態になっているようで、軸箱のイコライザーに当たる部分が擦れていました。

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車軸が3mmφでペデスタルが4mm幅なのでそのまま適合するオイルレスメタル製の軸箱はないので、ペデスタルの幅を左右0.5mmずつ拡げることにしました。上方は0.3mm拡げました。メーカーの蒸機はイコライザーの上下動は0.5mmぐらいとっているものが多いようですが、実用上は0.3mmぐらいあれば十分なようです。

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ややペデスタル上部のフレームが細いように感じますが、中型機なので大丈夫だと思います。

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動輪の軸箱は一旦抜いてオイルレスメタル製の軸箱に交換します。

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まだ動輪の軸箱交換してないので、仮に珊瑚の1850用動輪をはめてみました 。よく転がります。

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8100形用と1850形用動輪は直径は15.5φで同じですが、前者はスポーク上にロッドピンがあり、後者はスポークの間にあるので、バランスウェイトとスポークの位置関係が違います。

 

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Comments

車軸が3mmφでペデスタルが4mm幅のオイルレスメタル製軸箱は珊瑚'07総合パーツリストに載っていますが今はどうでしょうか?

品番890-5 4角×3φ ツバ0.7 10個 ¥472
品番890-6 4角×3φ ツバ0.5 10個 ¥472
  

Posted by: railtruck | December 03, 2020 06:07 PM

3,4年ぐらい前、小林社長がまだお元気で方南町の店頭に立っておられたころにオイルレスメタルの軸箱出してもらったら、4角は2.4φしか在庫がないようでした。
というわけで今回はさんごパーツに問合せはしませんでしたが、昔のパーツリストにのっていたのならおねがいしておけば、残品を店下の倉庫から見つけてもらえるかもしれないですね。
また蒸機のキット作るメーカーがなくなれば、オイルレスメタル製軸箱も入手困難になりそうです。以前小林社長にうかがった話では、あのパーツは既製品ではなく、特注品だそうで少数製造は難しいとのことでした。スパイクモデルも珊瑚模型から供給を受けていたらしい?です。噂ではアダチも動輪の生産は休止したらしく、一部の動輪は在庫切れらしいですね。動輪だけではなくオイルレスメタル製軸箱も継続安定供給は厳しそうです。ハムスター買いしますか?

Posted by: ゆうえんこうじ | December 04, 2020 08:59 AM

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