日昇のコンコッペをつくる(18)上回りディテール追加
下回りの目処が立ったので上回りのディテール追加しました
加減弁は、西大寺はボイラーに近い低い位置にあるのですが、スチームドームの高さが高くなっているので、キットのままの高い位置にしました。加減弁からシリンダーへの蒸気管は、Sさんの方法で真鍮線を加工して砂撒き管にしました。
床板上の第一動輪の板バネは、結構ロストパーツがついているのでエッチング製では不釣り合いと考えて、エコーのロストパーツを加工しました。バネ吊りの形態が違いますが、これはよしとしました
シリンダーから煙室への排気管の曲げもなかなか左右対称なよい感じに曲げられず時間を喰いました。
キャブ後背面の水平アングルは、金岡工房のWアングルロストパーツを奢りましたが、よい感じです。
あとは屋根上の汽笛とボイラーの給水栓と砂撒き管でしょうか
軽い気持ちで着手したのですが、床板の嵩上げや動力装置を改造したので、思いの他手がかかりました。
年末からかかっているので、一月以上かかっていますが、私の機関車では早い方です。
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