DSシールド2が届きました。
DesktopStationさんからDSシールド2キットが発売されましたので、早速購入して組んでみました。
右が初代DSシールド、左が今回発売されたDSシールド2です。DSシールド2にはS88コネクターは取りつけていません。どちらもAruduino Unoの上に載せて結合しています。
今回のはキットといっても、表面実装部品はハンダ付け済みなので 電解コンデンサーとコネクター、ピンをハンダ付けすればよいだけですので、半完成品といってもよいと思います。ハーフピッチのICのハンダ付けは、老眼のモデラーには厳しいので、今回ハンダ付け済となったのは非常にうれしく思いました。
なお今回はもう一段上にシールドを載せて遊ぼうと思うのでキット付属のピンではなく、足長のピンソケットをハンダ付けしています。とはいってもコンデンサーが背が高いので、邪魔になるかもしれません?
これをウィンドウズパソコンにUSBでつないで、パソコンでDesktopStationの操作ソフトを動かせばDCC運転ができます。初代DSシールドはCV値読込ができませんでしたが、DSシールド2にはCV値読込機能もつきました。一応超上級者向けということですが、このコマンドステーション本来の使い方するだけなら難しくはありません。
このDSシールド2は、上記のようにコマンドステーション用に設計されたものですが、CV値読込のための電流ホールセンサ素子のついた、DCCコントロールシールドともいえます。こういう使い方するなら、プログラミングおたく向けの超上級者対応となるのでしょうか?
私はこれを利用して、昨年秋に放り出してペンディングとなっているコントローラーを仕立ててみようかと思っています。
あるいはこの基板はオリジナルのコマンドステーションとして組んで、別に小型Aruduino仕込んだハンディー子コントローラーを作ってUART経由で信号を送って操作することも考えています。
夢?妄想?の拡がる製品だと思います。
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