テンキーボードコントローラーの試み(2)
最初は以前K氏にいただいた168P搭載の中華Aruduino pro mini 互換機を使っていたのですが、OLEDディスプレーを使うとメモリが足りなくなり、秋月の328P搭載のAruduino pro mini 互換機に交換しました。
何とかDCC運転操作とポイント操作、CV値読取り、書替えまではできるようにできました。現在DSシールド2に接続していますが、CV値読み取りが少し時間がかかるので、シリアル受信バッファーからのデータ取得のタイミングをとるプログラミングがなかなかうまくいかず、時間がかかってしまいました。あとはDCCアドレス取得/書換とPWM(パルス制御)の直流運転機能を追加しようと思います。
なお歳をとったためか、プログラミング自体にも時間がかかりますが、操作手順を考える方が時間を喰ったかもしれません。運転中でも00キーを押すと一発でテンキーボードをファンクション操作とポイント操作に切替られるようにしました。ハードウェアの電子回路を組んだあとでも、プログラムを書き替えて操作機能をどのようにでも変えられるのがデジタル制御機器の面白いところだと思います。
市販のテンキーボード改造して、DCCコントローラーができるのは面白いです。
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