フリーランス・モーガル(12)煙室まわり
煙室まわりにティテールを追加しました。
左側面はコンさんの作例に倣って、ブロアーパイプ?を追加しました。
右側面はやはり逆転テコレバー追加すべきかどうか迷っています。
クリーニングホールは、ロストパーツではなく以前トビーの4030でロストパーツに交換して生じた派生品の挽物パーツをつけました。
ブレイス(煙室戸とデッキを結ぶ支え棒)の受けも、外注したロストのブレイス受けは大きすぎるので、imonの極小ワッシャ(2.0x1.0)であっさり表現しておきました。
こういうロストパーツを使っていない昔のブラスロコ、特にディテールを簡略化したモデルでは、あまりロストパーツでゴテゴテにすると製品オリジナルの良さが失われることもあるので注意が必要だと思っています。とはいっても、挽物パーツをすべて自作するのもしんどいので、豊富なロストパーツを目の前にして日和ってしまいました。油灯のヘッドライト、逆止弁、カウキャッチャーなどがロストパーツです。
最初このモデルは、縦型モーター収容するためキャブが大きくてボイラーが細いのが、アンバランスなデザインだと思っていましたが、ボイラーにディテールパーツをつけて少しゴチャゴチャさせると 前後のバランスが良くなったようにも思います。
今日の写真は、オリンパスTG6の焦点合成モードで撮りましたので、ふだんのiPhoneに比べて綺麗に撮れますが、アラもよくわかります。
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