西大寺風ミキストをつくる(4) 客車をつくる(中)
屋根は下屋根をt0.5真鍮板(非快削)から切り出して曲げました。端部は切り込みを入れて曲げました。最初6mm幅の短冊にしたのですが、うまく曲がらず4mm幅でやり直したので半日がかりの工作となりました。A社の電車バラキットがんがん作って、オデコの半田盛りに手慣れている方には笑われそうです。
上屋屋根はエッチング板のパーツをそのまま使いましたが、少し高さが低いのと屋根の厚さが薄い感じがしたのでもう一枚t0.3真鍮板を上に貼りました。実物も上屋根端面には段差があるようです。感じはよくなりましたが、屋根が重くなったので重心が上がってしまいました。車体との取付もねじ止めにするかどうか検討中です。
このぐらいの高さだとロコとバランスがとれている感じがします。ロコの高さもスケールではないので、客車もスケールの高さにこだわっても仕方がないです。だいたいのバランスで決めていくしかなさそうです。
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