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ミニダックス(14)ほぼ未塗装完成

ミニダックスほぼ完成しました。

午前中追加工作していて、昼からエア軽便祭にアップロードしようと思っていましたが、ちょっと用事ができて外出して帰宅したら17時過ぎていたのでタイムアウトで不参加となってしまいました。

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あとはアウトサイドフレームのロッカーアームとバルブロッドを追加します。ガイドヨークは省略します。

従台車の復元と圧着は小さいウェイト乗せるか 線バネをつけようと思います。

カプラーもどうしようか未定です。

下回りの分解写真もごらんください

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真鍮板で火室のようなものをつくり、それに灰箱をネジ止めしたらシルエットが落ちつきました。

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動力装置はナローガレージのNパワーです。下段のスパーギアはムキ出しなので、帯板で簡単なギアカバーをつくりました。これでギアからの油やグリスの線路への飛散や線路からの埃の巻き込みがある程度は防げると思います。

 

 

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Kindle Unlimited でRMModelsをスクラップする

Amazon の電子書籍サービスで、指定書籍・雑誌読み放題のKindie Unlimitedというのがあります。これにRMModelsが含まれているようなので、申し込んでみました。ただこれは使用権サービスなので、永久に読めるわけではありません。貸本屋で返却期限があるのと一緒で公開期間が終わると読めなくなってしまいます。
RMModelsは読みたい記事が一部だけ、主に宮下洋一さん関連のみなのと、保管場所を取るので、ときどき買って本をバラして必要な部分のみクリアーファイルにいれて保管、残りは資源化ゴミとして処分していました。ただ地方都市では丸善といった大手書店でも鉄道模型雑誌の店頭在庫はほとんどなく、立ち読みすらできないので、ネットで情報みて購入するような状態ですので、オンラインでざっと読めるだけでも非常に助かります。

Kindleは、裏手口でHackしてファイルをまるごとダウンロードして保管するのは違法なようですが、必要な部分だけ印刷して個人使用のため保管するのは許容されているようです。

というわけで保存しておきたい部分だけPDF化して保存しておくことにしました。紙媒体の雑誌をバラしてスキャナでとってPDF化する電子本自炊というのがありますが、あれに比べると非常に楽です。

PDF化して保管すれば、Acrobatを使って、自由に編集できますので、連載記事をひとつのファイルにまとめるのも自由にできます。

Acrobatは安価な売り切りジェネリック品もありますが、私は仕事でもよく使うので、正規版をサブスクしており毎月Adobeに納税しています。

あとpdf化したときの大きな利点は、タブレットで読むと指3本で拡大して読めますので、老眼には優しいということでしょうか?

Kindie Unlimitedは毎月¥980なのでRMmodels読むだけでも元がとれます。とはいっても撮影用背景とかカレンダーとかの付録はついてきません。

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ミニダックス(13)走るようになりました

サイドロッドとクロスヘッドをつけて、シルキーランとまではいきませんがなんとか快調に走るようになりました。淡路鉄道の一号機を作ったときにわかっていましたが、やはりスパーギアで一段水平に落して、ウォームで伝動するタイプの動力装置はギア音が少し耳につきます。

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従台車は2年前の軽便祭の会場で販売されていた、アララギさん特製の3Dパーツです。ただし灰箱蓋パーツは上手く取り付けられませんでした。キャブ下がスケスケも間が抜けるので、火室+灰箱のようなシルエットにみえるものを作ろうと思います。

あと若干のディテール追加すれば完成です。今年のエア軽便祭には未塗装状態ですが何とか間に合いそうです。

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ミニダックス(12)クロスヘッド

昨年のエア軽便祭が終わったあと放置していたミニダックスですが、また今年も軽便祭が近づいてきたので手をつけました。
クロスヘッドはやはり適当なパーツが入手できなかったので、エコーのパーツを小さく加工することにしました。

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エコーのクロスヘッドの上部を削って、スライドバー抜け止めの金具を2X1のアングルから作ってハンダ付けしました。

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左が今回加工したパーツ、右がエコーのパーツオリジナルです(上の裏面の抜け止め板は付けています)
かなり小さくなっています。上部にエコーのリベット付き帯板を短く切ったものをハンダで貼りました。

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スライドバーは、φ1.2洋白線を鈍した後万力で押しつぶして帯板状にしたものから加工しました。
シリンダーに後から穴を開けて差し込みました。

※9/23追記

クロスヘッドさらに小さく削りました。ピストン棒も断面を楕円形に削って細く見せるようにしました。

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左がエコーパーツオリジナル、右が加工後です。

 

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DCCコントローラー

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パワーパック型のDCCコントローラーができました。まだ表面の保護シート剥がしていません。

某鉄道模型バー(現在は緊急事態下でカフェ)に置かせてもらうために作ったものです。

従来のパワーパックの操作感に近づけるため前後進はプッシュスイッチではなく上面の液晶モニター手前のトグルスイッチで切替えるようにしました。もちろんセンターオフありです。まだお店にDCC車両持ち込まれる方少ないようなので、DC運転にもつかえるように 手前右側のスイッチで、DCCと通常のDC(パルス制御)を一発で切替えられるようにしてあります。左側のスイッチは、プログラミングトラックの切替スイッチです。

ファンクション操作やアドレス指定のためのテンキーは、ゴムスイッチを使って耐久性を持たせると同時に操作感を改善しました。

操作プログラムは、DeskstopStationさんのDSシールド2のスケッチの改造です。基本的には、以前作ったDSシールド2コントローラーと同じです。

もう少しプログラムをチューニングして、来月ぐらいにはお店に持ち込ませてもらいます。もうちょっとCOVID19感染状況落ち着かないと県境越える気にはならないです。

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今年のTMSコンペはリタイア

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TMSコンペ締切まで半月となりました。この写真の状態まではできたのですが、色を塗ってウェザリングする時間が取れそうにないので、今回は参加断念します。今年の夏は天気が悪かったので、塗るタイミングを逸してしまいました。無理すれば塗れないことはなかったのですが、特に英国型は天気のよい日に太陽光の下で塗りたいので、強行突破は止めることにしました。

 

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日昇のコンコッペをつくる(補追1)

キャブ内が、側面開口部から見えるので、ボイラーバックプレート上部に簡単にキャブディテールを追加しました。

あくまでものぞき見用で、配管も省略しています。

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蒸気分配箱(ターレット)と側面のインジェクターは、クラブで分売されたコンさんのコッペル用から加工したパーツです

配管は省略しました。

水面計は少し大きめですが、エコーの小型蒸機用パーツです。


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ここで失敗点をひとつ吐露します。

ボイラーからの給水管は、キットオリジナルのように西大寺の1、2号機と同じくそのまま水平でキャブに入るかと思っていたのですが、途中で上にS字型に曲がってキャブ前面妻板を貫通して、インジェクターにつながるのが正解のようです。修正可能か検討して、できれば直したいと思っています。

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