マン島のタンク機関車(4) ランボードを削る
動輪をフレームに取り付けてみると、やはりロッドやピンがランボードに当たります。
最初は当たりそうな最小限の部分だけ切り取ったり、ルーターで削っていたのですが、結局ランボードがダイキャスト製で厚く、サイドロッドに当たるので、大きく切り抜かざを得ませんでした。これなら最初から大きく切り取った方がよく、遠回りをして時間の浪費をしてしまいました。
最初はこのくらいで済むかと思いましたが、結局回り道をしてしまいました。
モーターはトーマモデルワークスのφ7mmのコアレスです。見かけに似合わず低速からトルクがあります。前作のコッペルで好調だったので今回も使うことにしました。
先台車は元製品のプラ製の主台枠と一緒になったパーツから切り出して使いました。中心ピンとおぼしき部分から先台車車軸中心までは15mmですが、例の公式で計算すると18.5mmになるので、別の位置に中心ピン孔を開けました。
メインロッドとクロスヘッドはこれから作ります。
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