つぼみのBタンク改造(2)下回りの改造
今回のBタンク改造は、つぼみのBタンクに つぼみ堂のBテンダーのテンダーをつないで、ドイツやオーストリアのナロー蒸機のテイストに仕上げることにしました。
つぼみのタンクは、動輪押さえ板を長ネジでチャングル状のフテーム上面にネジ止めする構造ですが、これはコンさんの作例に倣って、15x8真鍮角材から11X16X7に加工したパーツをフレーム内に落とし込むようにしました。ウェィトと強度が増加します
動輪は日昇工業のφ10.5に交換します。この動輪は車軸がφ2.5で外径がφ3.0のカラー状の挽物軸箱が入っていますので、そのままφ3.0車軸の動輪のはまっていたフレームに装着できるのは便利です。
またてもとに20mm軸距のロッド式ディーゼル用ロッドがあったので、装着してたところうまくまわります。ただ形態がスケールモデル過ぎてこのロコには似合わないようです。オリジナルより細身だが自由形っぽいロッドを洋白板で自作したいと思います。
テンダーを裏返すとこうなります
床板と台枠が、銅リベットで固定されていたのではずしました。またガラ打ちの軸箱+板バネも大きすぎるし、形態もイマイチなので取り外しました。
台枠は幅が広すぎるので唐竹割りして、幅を狭くします。
軸箱は 、軸ばね吊り棒の形が気に入りませんが、エコーモデルのホワイトメタルパーツEL用軸箱767を使おうかと思います。
あるいはDL用軸箱768のバネと合成するかですね。下が合成画像 こちらの方が板バネも僅かに小さいです。
Comments
ゆうえんさんの工作はやはり本格的ですね。自分はテンダーは手付かずにしようと思ってます。ちなみにエコーのDL用軸受は、遅々と進まない宮沢Bテン改モーガルのテンダーの軸受けにそのまま使おうかなと。
Posted by: 中島克之 | August 20, 2022 01:42 AM