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ガーラットをつくる 二刀流カプラー

HO/16番のカプラーは、ケーディーやimonの自連ナックルタイプに集約されていますが、ゲージ9mmのナローでは、アーノルトカプラー、ループカプラー、ケーディー互換のナックルカプラー、朝顔式と百花繚乱の様相を示していいます。

自分は1/87のHOn30では米国形のみなので、ケーディーとその互換ナックルカプラーにしていますが、1/80-76では、猫屋線+トーマス系アーノルトカプラーと英国製品のループカプラーが混在してます。カプラーが違うので連結できないというのは楽しくないので、アーノルトカプラーとループカプラーの両方に連結可能なカプラーを自作して、ガーラットに取り付けました。

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帯板を?状に曲げて、開口部にφ1.0の真鍮線をはんだ付けしました。

全体をまず銀色のニッケルメッキして、そのあと黒ニッケルメッキをしました。

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アーノルトカプラーとの連結状態です

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ループカプラーとの連結状態です。

なおアーノルトカプラーともループカプラーとも、自動連結・アンカプラーを使った自動解放はできません。

さらにナックルタイプと連結できればよいのですが、これは自分で作ったり、ある方に3Dプリンターで作ったカプラーをいただいて試用しましたが、まだすこし問題点があるようなので追々検討していきたいと思っています。

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ガーラットをつくる プロトタイプについて

今回の模型のプロトタイプとしたのは、ベルギー領コンゴ(現コンゴ民主共和国)のMayumbe線のAクラスのガーラットです。

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Mayumbe線は総延長140kmの2フィート(610mm)ゲージの軽便鉄道です。

この機関車は、世界で最小かつもっとも美しいスタイルのガーラットといわれています。

このガーラットのメーカーは、英国のベイヤーピーコック社ではなくベルギーのリエージュLiègeにあるSociété de Saint-Léonardです。

1913年製で製造番号は1744です。

このメーカーのプレートはベルギーの王立中央アフリカ博物館に保管されています。その写真をwikiから引用します。

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※追記

ガーラットの情報サイトhttp://users.powernet.co.uk/hamiltonは、閉鎖されたようですが、フルコンテンツが

https://web.archive.org/web/20120313072252/http://users.powernet.co.uk/hamilton/

から閲覧可能です。

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ガーラットをつくる 塗装後仕上げ中

当社猫屋線部門の5号機なので、だるまやの切り抜き数字「5」をキャブに貼りました。

ナンバープレートは、だるまやのピーコックは楕円が細長過ぎるので、出鱈目ですが形が似ていて気に入ったバルカンのメーカーズプレートを貼りました。

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キャブディティールはウェザリングするとよくわかります。
機関士さんは1/76の英国人を探してくる必要がありそうです。
下回り,
火室あたりにはもう少し色を入れようと思います。

今週末の軽便祭には持っていきます。会場でどこかに置かせてもらいますので、探してみてください。

キャブ側板のみはアルモデル製ですが、これをアル中にまぜていただくのも少しおこがましいかと・・・

※追記

電気的には前台車がボイラー部本体と同極で、後台車が絶縁してこちら側のみ電線でモーターと結線されていました。未塗装の時にはそれでよく走っていたのですが、塗装すると前台車の車体受け部分の塗装を剥離しても通電が安定しませんでした。というわけで前台車と本体を電線でジャンバーしました。これで安定して走るようになりました。前後のライトは点灯できるように電線の孔は開けていますがまだLED未装着です。

 

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【覚え書き】だるまやのエッチングプレート 機関車製造所銘板 明治の蒸機機関車(Ⅰ)

昔だるまやから発売されていた 明治の蒸気機関車の製造銘板です。

自分の覚え書きのために貼っておきます。ご教示いただきましたY.N.さまありがとうございました。

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A: バルカンファウンドリー
B: ダブス
C: ノース・ブリティッシュ/グラスゴー工場(旧ダブス)
D: キッツオン
E: ナスミス・ウイルソン
F: ベイヤー・ピーコック
G: ノース・ブリティッシュ/ハイドパーク工場(旧ニールソン)
H: ボールドウィン
I: ヘンシェル
J: シュワルツコップ
K: 鉄道作業局 神戸工場
L: 汽車会社

 

※追記

イギリスには模型の製造銘板やネームプレートのの別注受け付けてくれる業者さんもあるようです。

https://www.lightrailwaystores.co.uk/collections/custom-etched-products

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フリーランス・モーガル(28) 塗装後仕上げ

今回は、ディズニーランド風を狙ったわけでもないのですが、真っ赤に塗りました。タミヤの缶スプレーのイタリアンレッドを吹きました。自由形の米国形古典機なので、なかお・ゆたかさんの赤いコロテンも意識していたのかもしれません。

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ボイラーバンドは磨き出しではなく、ネイルアート用の金色テープを貼っています。今回は模型的な美しさを求めて、仕上げることにしました。

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右側面の逆転レバー引棒や左側面の排気管も最初は黒にしようとおもっていましたが、真鍮色にすることにしました。

ベルは竹田英毅さんに頒けていただいた特製ロストパーツです。スチームドーム上の安全弁と汽笛は、TomaModelWorksの一体型ロストパーツを削ってはめ込みました。今回この機関車はできるだけロストパーツを使わずに作ろうと思っていましたが、結局 日和ってしまいました。

ナンバーは当鉄道の規定では70番台になるのですが、やはりこの機関車に二桁ナンバーは似合わないと思うので7号機にしようかと思っています。ナンバリングは最近は規定外ばかりで行き当たりばったりなってしまいました。

メーカーズプレートもどうしようか考え中です。ポーター・ボールドウィン折衷のデザインなので、どちらかのメーカーズプレート貼るか、省略するか 悩ましいところです。

 

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ペリッと剥がせる塗料皿

少し前は塗料皿といえば、万年のプレスの金属製塗料皿が定番でした。万年のブランドは消えても、同等品の金属製塗料皿は供給されていますので、やはり定番商品なのだと思います。とれいん増刊の塗装大全をみると、使い残し塗料をペリッと剥がせる塗料皿というのが載っていたので買ってみました。

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左下がホビーパレットの大、右上がホビーパレットの中、右下が金属製塗料皿です。

ホビーパレットの中は注ぎ口がついていて一見使いやすそうですが、底面に凹凸があって、使い残し塗料をうまくペリッと剥がせません。ペリッと上手く剥がせるのは左下のホビーパレットの大です。

ただこれはどう見ても瓶の中蓋です。そこでポリエチレン(PE)製の中蓋で検索してみると、内径23.5の中蓋がモノタロウで見つかりました(左上)。ちょっと小さめですが、細部の色入れの塗料皿としては好適かと思います。

普通に使うなら販売単位が少し多いですが、アズワンがいろいろな種類のPE製中蓋を販売しています。もう少し内径大きい方が使いやすいかもしれません。

 

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B型蒸機 ふと思ったこと

B型蒸機が、所属しているクラブの今年の競作お題になりました。最初は、Bタンクとか4-4-0ぐらいしか頭に浮かばなかったのですが、フォーニー(0-4-4)やコロンビア(2-4-2)など多彩な機関車がありますね。蒸気動車もB型が多いし、今回は蒸機に限定みたいだけれど、ロッド付きディーゼルや電関までいれると際限なく増えていきますね。


今回の競作にかぎらず、悪いことに最近はググると古今東西 世界中の機関車の情報がひっかるので、作りたいプロトタイプがヤマほどでてきて、残りの人生で何両作れるか考えると死後も未練が残って成仏できそうにありません(笑)。


また私の場合は1900年の前後30年間ぐらいの車両に興味があるので、外国型でもひょっとするとそのロコが輸入されて日本で走っていたかもしれないと考えると、外国型への心理的な敷居も消えてしまいました。ナローやっている方は、躊躇なく外国型混在されるかたも多いですが、意外に16.5mmの線路に日本型と外国型混在させて走らせている方は少ないですね。

 

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フリーランス・モーガル(27) 台車側枠の止めねじ

宮沢改造モーガルのテンダー台車ですが、珊瑚オリジナルは左のような段付きビスで止めるようになっています。最近模型店でも扱いがはじまった超低頭プラスネジに輪切りパイプを組合せてみたら、締めやすく、見た目もよいようです。

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この珊瑚の9700形テンダー台車では、1.4mmの段付きビスがつかわれていますので、1.4mmの超低頭ネジに2.0X1.4のパイプを0.7mm長に輪切りにしたものを被せて使っています。超低頭ネジの頭の直径は3mmあるのでちょうどよい大きさです。

 

 

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マレータンクで「アル中」

今年は3年ぶりにリアル軽便祭が開催されるようです。クリッターズクラブのお題が、アル中(アルモデル中毒?)に決まったようなので、マレータンクを持って参加することにしました。

ミニトリックスのマレータンクの下回りに、アルモデルの猫屋線蒸機改造キットの上回りを組み合わせています。

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コンさんがブログで書かれている前部台車上の排気管は、実物は上下端で動く構造になっているようですが、模型では実物と比べて動きが大きいので固定して、煙室下部を大きく欠き取って対応しています。

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当日12時頃〜15時頃まで、クリッタークラブの展示場に並べさせていただきますので、軽便祭行かれる方はご覧ください。

#9/19追記

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積み忘れていた石炭を積みました。モーリンの1/80用です。石炭でもメーカーによって角張ったものとか豆炭状のものとかいろいろ製品があるらしいですね。固着は接着剤とラッカーです。

仕上げでサボっていたキャブの窓ガラスも入れて、ヘッドライトにもレンズを入れました、今回は非点灯のダミーです。

※9/20追記

そういえば、このアルモデルの猫屋線蒸機改造キット 作例をあまり見ません。説明書どおり組めば組み上がるようなキットはウケるが、自分で考えて使わないといけないこういう改造キットはウケないのでしょうか? あるいは猫屋線改造キットでも気動車や客車などの箱モノ改造キットは作例結構見たので、蒸機自体がもうウケなくなってきたのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

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ガーラットをつくる 塗装後仮組み

塗装は悩んだあげく、赤と黒にしました。宮沢改造モーガルと同じタミヤの缶スプレーの光沢イタリアンレッドを吹いたら、派手過ぎたので艶消しクリアーをさらにひと吹きしたら落ちつきました。赤目の小豆色というかロイヤルマルーンみたいな色になりました。黒の部分も単色ではなく、ロックペイントの艶消し黒を吹いた上に、タミヤのアクリルカラーで少し色の変化をつけています。ボイラーは、カーボンの粉で軽く研磨して少し光沢を出しました。

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ちょっと磨き出しが多く派手過ぎるので給水管は磨き出しではなく黒にしようか検討中です。

参考にした中央アフリカ・ベルギー領コンゴ(ザイール)でのプロトタイプの現役時代ではなく、英国の保存鉄道に引き取られたらこうなるだろうという状態を目指して仕上げを進めていこうと思います。

またプロトタイプは、ベイヤーピーコック製ではなくベルギーのリエージュ?のメーカー製のようですが、やはり楕円形のピーコックのメーカーズプレートつけたい欲求にもかられています。

 

 

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USBミニスロットル Digispark(ATTINY85)版

DesktopStationさんが発売されているUSBスロットルの、ボタン無しでスロットル部分のみのUSBミニスロットルをつくりました。これは速度操作は画面のタップやスワイプでなく、従来のパワーパックのようなリアルツマミでおこないたいということで作成したものです。
ただ以前の作例に使ったAruduino Leopord互換の Aruduino pro micro 互換の直差しボードは、一年前は千円ぐらいで入手できましたが、昨今の半導体不足の影響で価格が倍以上になったり、入手が困難になっています。
そこで、まだ日本のamazonでも一枚五百円ぐらいで入手可能な  Digispark(ATTINY85)互換品をつかったUSBミニスロットルを作ってみました。中華ネットショップから買うともっと安いです。

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左がミニスロットル、左がDigispark(ATTINY85)互換品です。

パソコンならUSB端子に直接差せます。タブレットやスマホではOTGアダプターを介してUSB接続します。

Digispark(ATTINY85)互換品の上に10KΩのボリュームをつけた秋月電子のF基板を載せています。
配線はボリュームの両端の端子をDigisparkの5VとGND端子につなぎ、真ん中の端子をP2に接続しているだけです。

Digispark


スケッチ(プログラム)は ArduinoIDEで開発してインストールしています。

ちょっと引っかかったのは、私のパソコンはMac(Big Sur MacOS11)ですが、Catalina(10.15)以降の 64bitOSでは、Digistump 純正のボードマネージャープラグインでは動作しません。そこで有志が開発されたバージョンをインストールする必要がありました。詳しくはこちらをご参照ください
またプログラミングでは、ピンの指定方法がよくわからず、ネット情報を参考に試行錯誤しました。P2端子からAD変換で電圧値を取り組むのですが、analogRead(2)ではエラーになり、analogRead(A1)と指定する必要がありました。
スケッチをDigisparkに書き込むときも、ネット情報のように USB3.0のポートに接続すると不安定で、USB2.0のUSBハブ経由で書き込むと安定して書込が可能でした。
あとはプラグインのプログラム例のKeyboardというスケッチをベースにして、DesktopStationさんのUSBスロットルのスケッチの速度スロットル操作部分のスケッチを抽出したものと合体させてスケッチをデッチあげました。

ダウンロード - usb_ctl_at85_01.ino

今回使った手持ちの10KΩのボリュームがセンタークリックつきだったので、ついでにセンターオフでボリュームで前後進行方向切替もできるスケッチも書いてみました。

ダウンロード - usb_ctl_at85_02.ino

この程度の機能であれば、Aruduino pro microはオーバースペックであり、ATTINY85で十分だと思いました。
DSairユーザーで電子工作に興味のある方は是非お試しください。

※追記

ATTINIY85のArduinoブートローダでは仕様上、接続されてから機能し始めるまで5-10秒程度かかります。

昨年から使っていたiPad用のOTGアダプターが、iOSのバージョンアップにともない使えなくなりました。iOSのバージョンアップで周辺機器が使えなくなるのは困りものです。純正のOTGアダプターというかカメラアダプターは使えますが、アップル純正にはコンパクトなものはないので困ります。

 

 

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つぼみのBタンク改造(7) 動輪の可動化 三点支持

小型のB型機関車はあまり集電がよくありません。昔のようにすーっと走らせるだけならそれでよいかもしれませんが、スローを効かせてDCCサウンドを積もうということになると、集電に万全を期す必要がありますので、機関車とテンダーとも三点支持のイコライジングさせました。

イコライズしても牽引力はほとんど変わりませんが、集電はかなり改善されます。小型機こそイコライズ動輪可動化すべきです。

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機関車本体は、第二動輪はそのままとして、第一動輪の真ん中を1.4φビスで支えます

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動輪軸を直接支えるのではなく,t0.2真鍮板から逆U字形の軸箱をつくり、その中央をネジで支えます。逆U字形の軸箱がかかっているのはフレームの内側の部分のみです。動輪軸孔は約0.3mm上方に削って拡大しています。

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第一動輪は下方にも可動スペースを与えるため、動輪押さえ板の第一動輪以外の部分にt0.3の真鍮板を貼って嵩上げしています。

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テンダーは軸重も軽いので、軸を直接ネジで支えました。

なお私の勘違いで、φ8.2の車輪を使うと機関車とテンダーで床板の高さにズレがでるので、アルモデルのφ9.5プレート車輪に交換しました。ただアルモデルの製品はピボット軸しかないので、車軸が同規格だったカツミのφ10.5 プレーン車輪の車軸を抜いて、それをはめ直しました。

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今回は機炭同極にして、機関車にもテンダーにも集電ブラシをつけるつもりです。

機関車・テンダーともイコライザー押さえネジは、床板フレームにねじを切って、さらにナットで締めることにより、ネジが緩まないようにするダブルナットのような構造にしています。

※9/8 追記

テンダー車輪の軸は鉄製(メッキ、磁石につく)なので、支点ネジは真鍮製を使っています。

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つぼみのBタンク改造(6) テンダー軸箱まわり

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テンダー軸箱とバネは、エコーのナローEL用767を使うことにします。

まだ仮に嵌めただけです。

バネ吊りの形態が少し気に入りませんが、これでヨシとします。

 

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