東京人11月号 開業150年 鉄道を作った人々
鉄道150周年便乗のいい加減な雑誌特集や本も多いですが、この本は内容のしっかりした硬派の本物です。
畏友のクラーケンさんが、150形と190形について、存分に語られています。
「海を渡る機関車」を書かれた中村先生の記事も、日本に入ってきた英米独の機関車の移り変わりについてわかりやすく書かれています。
さすが鉄道に詳しい編集者の高瀬さんがプロデュースされた特集だけのことはあります。
ちょっと古い時代の鉄道好きにはたまらない一冊の本です。是非お勧めです。
なおこの本は、amazonのキンドル読み放題でも読めますが、私は紙のリアル本買ってしまいました。
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